あつむの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 14:50 UTC 版)
鳴美澄江(なるみ すみえ) 店のオーナーであつむの祖母、本業は占い師。夫で鐘の祖父である鍾一の死後、店を引き継いだが、おもちゃのことや店の経営には不得手だったため、店の運営は久部や洋亮達に任せている。 著者の他作品『スランプ占いのぞみさん』の主人公である占い師・叶のぞみは、澄江の孫弟子に当たる。 鳴美奏一(なるみ そういち) あつむの父。過保護。 鳴美奏二(なるみ そうじ)・鳴美のどか(なるみ のどか) あつむの叔父夫妻。あつむが幼い頃に事故死している。奏二は元々おもちゃメーカーの社員で、事故さえなければ彼が夫婦で「鳴鍾堂模型店」を継いでいるはずだった。 鈴緒(鳴美)響(すずお / なるみ ひびき) あつむの姉。製薬会社に勤務しており配属は営業。あつむよりも「さばさば」かつ「ちゃっかり」しており、かなり「男らしい」性格。嫁入りしているため「鈴緒」姓となっている。トイタウン都夢が客向けのレンタル工房スペースを構えたことを知り、友人のエン女医あきら先生の主役である野呂夫婦を紹介する。 家では大人しいあつむが店では積極的に行動していることに驚く。実は都夢が入っている商店街近辺のエリア営業担当者。 鈴緒 結司(すずお ゆうじ) 響の夫で、あつむの義兄。性格的に、かなり大人しく印象は薄い。
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