『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場する大ダコ
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「大ダコ (東宝特撮作品)」の記事における「『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場する大ダコ」の解説
富士山麓の湖に生息していると推測される。バラゴンとの戦いで疲労したフランケンシュタインを湖の岩場で襲撃して湖に引きずり込み、そのまま湖底に沈んでいく。 大ダコが登場するシーンは、海外用に撮影されていたが、テレビ放映版で初めて公開された。詳細は「フランケンシュタイン対地底怪獣#結末のバリエーション」を参照。 八木勘寿、八木康栄、村瀬継蔵による造形。胴体はスポンジ製で、表皮はラテックスにオガクズを練ったものを塗り、さらにその上からラテックスで固めている。出現シーンは本物のタコを用いている。 造形物は『ウルトラQ』第23話「南海の怒り」のスダールにそのまま流用され、その後、後述する『サンダ対ガイラ』の大ダコに使用された。
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