『エピソード6』での配役変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:03 UTC 版)
「ダース・ベイダー」の記事における「『エピソード6』での配役変更」の解説
2004年製作以降の映像ソフトでは、死後フォースと一体化し霊体として登場するアナキン・スカイウォーカーの姿が、セバスチャン・ショウが演じる姿から、『エピソード2』や『エピソード3』に合わせてヘイデン・クリステンセンが演じる姿へ変更になった(頭部のみの挿げ替え)。 この変更は、シスの暗黒卿ダース・ベイダーから、そうなる以前のジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーであった頃の姿へとフォースの暗黒面から帰還したことを、より明確に表現するためと、ダース・ベイダーの年齢が、本作の後年に制作された「エピソード1 - 3」の設定で換算するなら「エピソード4 - 6」では41 - 45歳前後と、撮影当時に想定されていた年齢より大きく若い設定になってしまったことによる。撮影当時の設定でも、アナキンは師匠オビ=ワン・ケノービの数歳ほど年下の想定であったが、アナキンを演じた際のセバスチャン・ショウの年齢はすでに70歳を越えており、オビ=ワン役のアレック・ギネスよりも年上であった。また、マスクを脱いだシーンでも、瞳の色がヘイデン・クリステンセンと同じ青色に変えられている。
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