『ウルトラファイト』に登場するキーラー
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「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「『ウルトラファイト』に登場するキーラー」の解説
『ウルトラファイト』第151話「熱い子守唄」、第154話「狂熱のバラード」、第156話「俺の名はキーラー」、第158話「握手は終った」などに登場。本作品ではキーラーと呼ばれる。 ゴーロンとは旧知の仲である。ひょうきんでおせっかいな性格。時に雪山でゴーゴーダンスを嗜むほか、自分の名前や不意に飛んできた三度笠に異常な執着を見せる。殴られても蹴られても、取り憑かれたようにリンゴをかじり続ける場面もある。戦いの時には刀や斧を愛用する。特に刀を手に見せる居合いの技は、ほかの怪獣を寄せ付けない。「怪獣道とは、生きることと見つけたり」という言葉を残す。終盤参戦組の中では健闘し、中でも引き分けが多い。 着ぐるみは『ウルトラマン』のキーラの改造。一部再塗装し、黄色い縞模様が追加されている。 「怪獣餓鬼道」を監督した大平隆は、キーラーがリンゴをかじり続けるという描写は行き詰まってのアイデアであったと証言している。
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