「望ましい登山者数」問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:16 UTC 版)
「富士登山」の記事における「「望ましい登山者数」問題」の解説
富士山の世界文化遺産登録に際しては、入山者が多いことによる「神聖な雰囲気」の維持が課題として指摘された。上記のようなゴミ清掃や環境配慮型トイレの導入などが進んでも、富士登山人気の高まりによる自然環境や霊山としての雰囲気への圧力は大きい。このため山梨・静岡両県は「望ましい登山者数」(1日当たり吉田口4000人、富士宮口2000人)をまとめた。これは世界遺産を所管する国際記念物遺跡会議(イコモス)に報告される予定である。
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