(13-1) 「撃針を固定する安全装置」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 04:07 UTC 版)
「銃の部品」の記事における「(13-1) 「撃針を固定する安全装置」」の解説
最も安全とされる構造。引金、逆鉤、撃鉄のどの段階の固定が衝撃、摩耗、破損などの不確定要素で外れた場合でも、実包の発火は阻止される。軍用銃では有坂銃(三八式歩兵銃など)、モーゼル・Gew98(Kar98k)、小銃ではウィンチェスターM70、ウェザビー・Mk-V、拳銃ではワルサーP38等が該当。日本の軍用銃では十八年式村田騎兵銃で避害器の名称で初めて導入された。
※この「(13-1) 「撃針を固定する安全装置」」の解説は、「銃の部品」の解説の一部です。
「(13-1) 「撃針を固定する安全装置」」を含む「銃の部品」の記事については、「銃の部品」の概要を参照ください。
- 「撃針を固定する安全装置」のページへのリンク