(13-2) 「撃鉄を固定する安全装置」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 04:07 UTC 版)
「銃の部品」の記事における「(13-2) 「撃鉄を固定する安全装置」」の解説
M1ガーランドなど、撃針と撃鉄が別体となっているものに採用例が多い。万一衝撃で逆鉤が外れた場合でも撃鉄の前進が阻止されるが、構造により遊底の閉鎖時に撃針が慣性で前進する場合がある為、こうした構造に感度が異常に鋭敏となった銃用雷管が組み合わされる等の不運な要素が重なった場合、閉鎖と同時に発火する恐れ(閉鎖暴発)があるとされる。
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