「怒りをこめてふりかえれ」発刊時の珍抗議
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「伊集院大介」の記事における「「怒りをこめてふりかえれ」発刊時の珍抗議」の解説
この作品の発刊時、『私の愛読書のタイトル(※ジョン・オズボーン“Look back in anger”の日本語訳の題)そのまま』として、『あの作品のタイトル名を知らないということがあるのだろうか』『万一、どなたも御存知なかったとして、一応、著作物のタイトル一覧など照合されなかったのか』と、児童文学作家舟崎克彦により、講談社の文芸部へ抗議のFAXが送られたことがある。後日、舟崎は自著「これでいいのか、子どもの本!!」および季刊誌「ぱろる」1996年12月20日発行号の中で、この経緯を公表、また、後日栗本及び講談社から何も返事が返ってこなかったことに関して、『グレてやる』という捨て台詞を残している。
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