「怖い絵」展
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 07:28 UTC 版)
「怖い絵」展は、第1作が刊行されてから10周年を迎えたことを記念して2017年に開催された美術展である。本シリーズで取り上げられた作品を中心に、「恐怖」を主題とする約80点の油彩画や版画が展示された。中野京子が特別監修を務めている。2017年7月22日から9月18日まで兵庫県立美術館で、同年10月7日から12月17日まで上野の森美術館で開催され、兵庫展は27万1689人、東京展は41万4006人の来場者があった。小説家の宮部みゆきは、「怖いというコンセプトだけで幅広い作風の絵を集めているので、展覧会を4つか5つ分まとめて見たくらいの内容の濃さがある」と評している。
※この「「怖い絵」展」の解説は、「怖い絵」の解説の一部です。
「「怖い絵」展」を含む「怖い絵」の記事については、「怖い絵」の概要を参照ください。
- 「怖い絵」展のページへのリンク