「少女の夢」編(7巻)
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「不能犯 (漫画)」の記事における「「少女の夢」編(7巻)」の解説
マドカ 4人組バンド、「RAPPORT(ラポール)」のボーカル。大学の仲間で結成してプロを目指そうと励んでいるものの、バンドとしての実力が今一つ足らない状態。レコード会社のプロデューサー・周防(すおう)からソロデビューの話が来ているが、メンバーを裏切れない気持ちがあって悩んでいる。新曲の練習中に宇相吹が現れ、「君たちを殺しに来た」と言うのでソロデビューを納得させるために周防が雇ったと思い込んでいたが、宇相吹が録音していた他のメンバーが自分の陰口をいっていた音声を聞いて仲間割れ。宇相吹に「周防さんの依頼通り3人を殺せば?」と発言した途端、宇相吹が猫に餌をあげるために現場からとんぼ返りした。直後、激昂したドラマーとベーシストのカナ・レイラに殴り殺される。 ハルコ 「RAPPORT(ラポール)」のギタリストでバンドのメインコンポーザー。今回の依頼人。マドカ1人がソロデビューするのが許せず、カナ・レイラの2人に殺させるように宇相吹に依頼した。マドカが死亡した後は周防からソロデビューの話がきている。依頼が完了して宇相吹に感謝していたが、周防がマドカにしていた事を引き継いでほしいと言われ、真実を知り驚愕する。
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