「八五郎坊主」の舞台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 15:09 UTC 版)
八五郎が訪れる下寺町は大阪市天王寺区西部を南北に走る松屋町筋と千日前通の交差点以南約1・3km一帯を指す。交差点も下寺町と名付けられバス停の名ともなっている。通りの東側には寺院が立ち並び、戦災の被害から免れ、古くからの大阪の佇まいを伝えている。上方落語では「天王寺詣り」で喜六と甚兵衛が四天王寺の彼岸会に参詣するとき、下寺町を通り「忙しい下寺町の坊主持ち」という川柳を紹介している。
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