「お弁当メール」篇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 22:05 UTC 版)
「家族の絆シリーズ」の記事における「「お弁当メール」篇」の解説
母は、息子との会話が減ったことから、毎朝の登校時に弁当を持たせる。テストの点数が悪かった翌朝は、豚カツで「喝!」、誕生日にはケーキを象ったキャラ弁など、メールのようにメッセージを込める。息子からの返事は無いが、常に弁当箱は空になって返って来る。最後の弁当の日、空の弁当箱に「ありがとう ってずっと言えなくてごめんなさい」の手紙が添えられている。母はそれを見て、涙ぐむ。
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