だんまりとは? わかりやすく解説

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だんまり【黙り】

読み方:だんまり

《「だまり」の撥音添加

だまっていて、ものを言わないこと。また、その人。「何を聞かれても—をきめこむ

ことわりのないこと。無断

不実に考えりゃあ、—で不意と出発(たっ)て行くかも知れない」〈浪・今戸心中

歌舞伎演出で、暗やみの中で、登場人物無言探り合うようすを様式化したものまた、その場面。暗闘。暗挑。


ダンマリ

読み方:だんまり

  1. 〔演〕芝居無言のまま暗闘する場面のこと。

分類 演劇


暗黙

読み方:だんまり

  1. 密淫売婦。〔第二類 人物風俗
  2. 密淫売婦をいふ。
  3. 売春婦

黙闘(だんまり)

読み方:だんまり

  1. 顔見世狂言発端今は顔見世狂言限らず一幕狂言として出す。〔歌舞伎

分類 歌舞伎

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暗闘

( だんまり から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/30 18:51 UTC 版)

暗闘(だんまり)は、歌舞伎の演出の一つ。登場人物が暗闇(くらやみ)という設定の中で、互いに探り合いながら死闘を繰り広げたり、物語の鍵となる物品を奪い合ったりする立ち回りをすること。暗桃とも書く。




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