あふ・る【×溢る】
あふ・る【×煽る】
溢
読み方:あふる,あぶる,あぶれる
- 同上(※「あたい」参照)。〔第三類 犯罪行為〕
- 乗客なくして空しく遊びし事を指す車夫仲間の隠語。転じて一般利益を得ざりし時に用うる語。「今日はすっかり-て了つた」。
- 儲け仕事のないこと、即ち盗賊犯罪に着手したるも時の状況により予期の結果を得ざりし場合をいふ。一般の人事にも用ふる。〔犯罪語〕
- 儲け仕事のないこと、即ち盗賊犯罪に着手したるも時の状況により予期の結果を得ざりし場合をいふ。
- 仕損じる。
- 儲け仕事のない事。又犯罪の実行に着手し意外の障碍に遭ひ予期の結果を得ざりし時「あぶれる」とも云ふ。
- 仕事につけない、仕事にならない、当てが外れる。物が器に入り切れなくて、溢(あぶ)れる様と似ているところからの事物連想。〔俗〕
- ①儲け仕事のないこと。②犯罪の実行に着手し意外の障碍に遭い予期の結果を得なかったとき「あぶれる」という。
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