青山ワンセグ開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 10:24 UTC 版)
青山ワンセグ開発 | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2010年4月10日 - 2015年3月27日 |
青山ワンセグ開発 | |
2010年度 | |
出演者 | 里田まい 相田翔子 |
放送期間 | 2010年4月10日 - 2011年3月5日 |
放送時間 | 土曜日 13:00 - 13:15 |
放送分 | 15分 |
2011年度 | |
出演者 | 里田まい 相田翔子 佐藤由加理 |
放送期間 | 2011年4月9日 - 2012年3月10日 |
放送時間 | 土曜日 13:00 - 13:20 |
放送分 | 20分 |
2012年度 | |
出演者 | ももいろクローバーZ |
放送期間 | 2012年4月6日 - 2013年3月22日 |
放送時間 | 金曜日 0:30 - 0:55 |
放送分 | 25分 |
2013年度 | |
出演者 | E-girls |
放送期間 | 2013年4月5日 - 2014年3月28日 |
放送時間 | 金曜日 0:30 - 0:55 |
放送分 | 25分 |
2014年度 | |
出演者 | E-girls |
放送期間 | 2014年4月4日 - 2015年3月27日 |
放送時間 | 金曜日 0:20 - 0:45 |
放送分 | 25分 |
番組概要
ワンセグ2向けに放送されるテレビ番組をNHK外部の制作プロダクション(NHKの関連会社であるNHKエンタープライズも含む。NHKエンタープライズはこの番組の制作を担当)が制作し、それをプロデューサーや出演者がプレゼンテーションする「オーディション番組」である。番組タイトルとなっている青山は、NHKのサテライトスタジオ「NHK@CAMPUS」のある青山アスタジオ(所在地は東京都渋谷区神宮前)に由来する。番組の収録および生放送は前述のスタジオか、NHK放送センターで行われる。
各番組はコンペティション形式で争われ、視聴者からの投票により獲得した投票数が多い番組が選出される形式となっている。原則として、毎月最終週に生放送を実施し、それ以外の週では収録したものを放送。番組内では双方向サービスで視聴者による投票が放送中に行えるのが特徴となっている[1]。
NHKが不定期にNHK総合テレビジョンなどで実施されているNHK番組たまごが単発の長時間番組であるのに対し、『青山ワンセグ開発』で放送される番組が約5分のミニ番組中心であるのが特徴となっている。
2012年度からはワンセグ2の放送に加え、新たにNHK教育テレビジョン(NHK Eテレ)でレギュラー放送を開始し、放送時間を拡大した。
2013年度からテレビ放送とは別に「○月期こぼれ話」と題した動画をホームページで配信している。
2015年3月27日の放送をもって、5年間続いた番組が終了した(ちなみに、この番組と入れ替わるように、同じ企画オーディション番組「Eテレジャッジ」が2015年度から始まった。またこの番組の終了をもって、ワンセグ2の独自放送サービスも終了しEテレは終日フルセグと同じ番組<マルチチャンネル編成の時間における3chの番組=日中14時台のNHK高校講座のアーカイブ番組などは除く>を編成するようになった)。
番組の選出方式
2011年度までは毎月2本のミニ番組によるコンペティションを実施。最終週の生放送時に勝者の番組が選考される。9月あるいは3月に実施される決勝ラウンドで勝者となった番組がレギュラー枠の獲得となる形式が実施された。
2012年度からは対戦形式を毎月3企画によるコンペティションに変更。9企画のトーナメント制で勝ち上がった3企画が決勝ラウンドに残り、勝者にレギュラー枠が与えられる。
2013年度からは各月の対戦企画を、2番組に変更。これにより、1バトル6企画となった。
- ^ NHKのネット接続サービス 青山ワンセグ開発
- ^ 相田翔子「ふわりと新しい命が」来年2月ママに - スポーツニッポン 2011年12月27日
- ^ 相田翔子と里田まいが司会に挑戦! - ザテレビジョン 2010年5月5日
- 1 青山ワンセグ開発とは
- 2 青山ワンセグ開発の概要
- 3 出演者
- 4 放送時間
- 5 スタッフ
- 青山ワンセグ開発のページへのリンク