草軽交通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 13:49 UTC 版)
路線
現有路線
- 急行草軽線:軽井沢駅前 - 草津温泉(草津温泉バスターミナル)
- 草軽病院線:軽井沢駅前 - 草津温泉(西吾妻福祉病院経由)
- 急行草軽線の各駅停車便として、2008年(平成20年)4月12日より設けられた通年運転の路線である。軽井沢駅 - 草津温泉間の全ての停留所に停車する(北軽井沢 - 大桑道間は長野原線と同じルート)。また、沿線住民の通院の利便性を考慮して、長野原町にある「西吾妻福祉病院」を経由する(バス停新設)。「上州大津」はバス停の位置の都合で経由しない。冬季ダイヤでは、一部の便は北軽井沢 - 草津温泉間に運転区間が短縮される。
- 北軽井沢線:軽井沢駅前 - 北軽井沢
- 急行草軽線の区間便として、全便が各駅停車で運行される。冬季は急行草軽線同様、減便される。
- 経由地は急行草軽線の軽井沢駅 - 北軽井沢間と同じ。
- 急行草軽線の区間便として、全便が各駅停車で運行される。冬季は急行草軽線同様、減便される。
- 長野原線:長野原草津口駅 - 北軽井沢
- 白根火山線・草津温泉 - 殺生河原 - (白根火山 - 湯田中)
- 軽井沢町内循環バス北廻り線
- 2012年4月1日より運行開始。軽井沢町の循環バスで通年運行。途中のバス停で南廻り線、西廻り線との接続もある。運賃は200円。
- 主な経由地 信濃追分駅 - 大日向 - 千ヶ滝別荘管理事務所前 - 軽井沢病院 - 中軽井沢 - 鳥居原団地 - 信濃追分駅(内廻りと外回りで別ルート経由区間あり)
- 2012年4月1日より運行開始。軽井沢町の循環バスで通年運行。途中のバス停で南廻り線、西廻り線との接続もある。運賃は200円。
廃止された路線
- 浅間牧場 - 鬼押出し(浅間火山博物館)
- 浅間牧場から分岐して浅間火山博物館までを長野原町道を介して結んでいた。本線(軽井沢駅 - 草津温泉)の枝線部分であったが、2001年(平成13年)に西武系列の経営する有料道路「浅間白根火山ルート」と町道の立体交差が解消され、連絡道が整備されたことで、西武高原バス・JRバス関東(JRバスは季節運行だった。現在は廃止)の便も経由するようになり、草軽交通の便は経由しなくなってしまった。
- 主な経由地:三井入口(三井不動産が手がけた北軽井沢地区の一大別荘地区)
- 浅間牧場から分岐して浅間火山博物館までを長野原町道を介して結んでいた。本線(軽井沢駅 - 草津温泉)の枝線部分であったが、2001年(平成13年)に西武系列の経営する有料道路「浅間白根火山ルート」と町道の立体交差が解消され、連絡道が整備されたことで、西武高原バス・JRバス関東(JRバスは季節運行だった。現在は廃止)の便も経由するようになり、草軽交通の便は経由しなくなってしまった。
- 万座・鹿沢口駅 - 草津温泉
- 長野原駅(現、長野原草津口駅) - 花敷温泉
- 北軽井沢 - 栗平
- 北軽井沢から群馬県道54号線を経由して栗平までを結ぶ路線で、地域住民の大切な足となっていた。
- 主な経由地:村田学園グラウンド前・西栗平
- 北軽井沢から群馬県道54号線を経由して栗平までを結ぶ路線で、地域住民の大切な足となっていた。
- 北軽井沢 - 照月湖
- 1980年代前半までの夏季のみ不定期で1日2往復程度北軽井沢から直行運行。
- 草津温泉 - 草津栗生楽泉園
- マイクロバスで運行。
- ^ 草軽上田ホールディングス株式会社の本社所在地でもある。
- ^ a b c “令和4年3月期(第35期)決算公告”. 草軽交通株式会社. 2022年7月28日閲覧。
- ^ 草軽上田ホールディングス交通会社
- ^ ウェブサイト上では、草軽上田ホールディングスと表記されている。ただし、以前は一部資料内で草軽上田ホールディングス交通株式会社と表記されていた。
- ^ バス事業の現状と取り組みについて
- ^ 草軽交通株式会社
- ^ 2011年(平成23年)5月27日『官報』第5563号28ページ「吸収分割公告」
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