無敵超人ザンボット3
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各話リスト
- 本放送時にそれぞれ1回ずつされている第5話・第6話、1978年4月 - 5月の再放送は除く。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | コンテ | 作画 | 登場メカ・ブースト |
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第1話 | 1977年 10月8日 |
ザンボ・エース登場 | 五武冬史 | 斧谷稔 | グリーンボックス 青木悠三、正延宏三(第1話) |
ドミラ | |
第2話 | 10月15日 | 燃える死神の花 | 荒木芳久 | ジドビラー | |||
第3話 | 10月22日 | ザンボット3出現! | 行田進 | 秦泉寺博 | 木下ゆうき | ガビタン | |
第4話 | 10月29日 | 集結! キング・ビアル | 吉川惣司 | 四辻たかお | 斧谷稔 | 加藤茂 | ドヨズラー |
第5話 | 11月5日 | 海が怒りに染まる時 | 五武冬史 | 貞光紳也 | スタジオZ | ガルンゲ | |
第6話 | 11月12日 | 父が帰ってきた日 | 荒木芳久 | 斧谷稔 行田進 |
グリーンボックス | エレギン | |
第7話 | 11月19日 | さらば! 我が友よ | 四辻たかお | 鈴木康彦 | クモガニラ | ||
第8話 | 11月26日 | 廃墟に誓う戦士 | 吉川惣司 | 石崎すすむ | 磯浜太郎 | 長谷川憲生 | ガルチャック |
第9話 | 12月3日 | 危うし! キング・ビアル | 荒木芳久 | 行田進 | 落合正宗 | グリーンボックス | アモンスガー |
第10話 | 12月10日 | バンドック現わる! | 田口章一 | 金田伊功[27] | 貞光紳也 | スタジオZ | トラシッド |
第11話 | 12月17日 | 決死の爆破作戦 | 吉川惣司 | 四辻たかお | 八尋旭 | サンライズスタジオ | バイブロン |
第12話 | 12月31日 | 誕生日の死闘 | 田口章一 | 広川和之 | 鈴木康彦 | モグンダー ハリンダー | |
第13話 | 1978年 1月7日 |
果てしなき戦いの道 | 荒木芳久 | 菊池一仁 | 斧谷稔 | グリーンボックス | ダボンガー |
第14話 | 1月14日 | スカーフよ永遠なれ | 星山博之 | 行田進 | 小林三男 | 木下勇喜 長谷川憲生 |
カメジオン |
第15話 | 1月21日 | 海に消えた老将 | 吉川惣司 | 広川和之 | 八尋旭 | 鈴木康彦 | デスカメル |
第16話 | 1月28日 | 人間爆弾の恐怖 | 田口章一 | 金田伊功 | 貞光紳也 | スタジオZ | ブウボン |
第17話 | 2月4日 | 星が輝く時 | 荒木芳久 | 行田進 菊池一仁 |
斧谷稔 | グリーンボックス | ヒラヤンガー メカブースト(A・B・C) |
第18話 | 2月11日 | アキと勝平 | 星山博之 | 山崎和男 | サンライズスタジオ | クラーゲン | |
第19話 | 2月25日 | 明日への脱出 | 吉川惣司 | 広川和之 | 鈴木康彦 | ゴルガス ガイダー | |
第20話 | 3月4日 | 決戦前夜 | 荒木芳久 | 斧谷稔 | 中村プロダクション | 再生メカブースト軍団 | |
第21話 | 3月11日 | 決戦! 神ファミリー | 星山博之 | 菊池一仁 | 斧谷稔 | 坂口尚 | ダンガルン ゾンダア |
第22話 | 3月18日 | ブッチャー最後の日 | 五武冬史 | 貞光紳也 | スタジオZ | 赤騎士デスカイン 青騎士ヘルダイン | |
第23話 | 3月25日 | 燃える宇宙 | 広川和之 | 斧谷稔 | サンライズスタジオ 佐々門信芳 |
イメージのベム コンピューター・ドール第8号 |
注釈
- ^ クローバーはいわゆるファブレス企業で商品企画のみを行い、商品の設計や生産は沼本が転職したタカラの子会社が請け負っていた。
- ^ 勝平の父・源五郎は遠洋漁業に出ていたが、第6話で焼津に帰港する[15]。
- ^ 「スーパーロボット大戦シリーズ」で声を担当。
- ^ 第10話 - 14話で一時的に担当。また、『スーパーロボット大戦Z』以降の「スーパーロボット大戦シリーズ」で声を担当。
- ^ 『スーパーロボット大戦IMPACT』と『スーパーロボット大戦A PORTABLE』で声を担当。
- ^ (第4話までは旧芸名の武智豊子で出演。
- ^ 普段の源五郎の目は細く小さめに描かれていたが、第22話で特攻するシーンでは、目が大きくなり、普段の顔とは違うタッチで描かれている。
- ^ 第3話での奉納試合での名前表記
- ^ 第17話のエンディングのテロップでは、健太と浜本のキャストが誤って逆に表記されていた。
- ^ キング・ビアル内の勝平の部屋で起きたアキの爆発はシャッター閉鎖により最低限の被害で済んだ。アキの死が信じられない勝平は甲板に上がった際、アキに貸したパジャマの切れはしを手にしたことでアキの死を受け入れた。
- ^ エンディング・クレジットならびに公式サイト表記による。関連書籍やテキスト媒体など各種記事では、基本的にキラー・ザ・ブッチャーとされることが多い。
- ^ ロマンアルバム等に収録されている設定書からすると額の三日月の頂点までを合わせて60メートルである。メカ・ブーストのガルンゲの体重が20万トンであるという一太郎の台詞があり、この設定が制作時にも残っていたらしい形跡がある。
- ^ アニメージュ「スタジオぬえ デザインノート」で、宮武が「ムチャな設定」と振り返っている。
- ^ ザンボット3に乗る3人、およびキングビアル乗員が着る戦闘服のデザインは、やはり安彦が挿絵を手がけたクラッシャージョウシリーズでの万能服「クラッシュジャケット」のデザインに流用されていると、安彦自身がムックなどで明言している。
- ^ ザンボット3の変形合体パターンは大河原邦男と平山良二が原案、武器類やキングビアル、ダンガルン等の設定はスタジオぬえの宮武一貴らが担当、バンドックのデザインは大河原邦男だったようである。なお、デザインに当たって高千穂遥が私蔵の武器を持ち出して使い方を演じて見せ、参考にしたという(DVD-BOXブックレット掲載のインタビューより抜粋)。
- ^ 制作局と同時ネット。
- ^ 勝平は香月とケンカを行い、宇宙太は東大を目指す受験生となり、恵子は普通の中学生として日々を過ごしていた。
出典
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、109頁
- ^ http://moura.jp/clickjapan/robot/206/content02.html
- ^ 『ファミリーコンピュータMagazine』徳間書店 1995年6月30日号特別付録 「バトルロボット烈伝 最強キャラクタファイル」 50頁。
- ^ 「アニメ大国の肖像 (53)」東京新聞 2006年12月14日夕刊、中日新聞東京本社、2006年。
- ^ Web現代「ガンダム者」取材班編集「第5章 企画 飯塚正夫 《後発の戦い方》」『ガンダム者 ガンダムを創った男たち』講談社、2002年10月9日、ISBN 4-06-330181-8、251頁。
- ^ ブレインナビ 『ザンボット3・ダイターン3大全』 双葉社、2003年、18-20頁。
- ^ 掛尾良夫 編「ロングインタビュー 安彦良和」『動画王』 VOL.7、キネマ旬報社〈キネ旬ムック〉、1998年12月25日、171-172頁。ISBN 4-87376-507-2。
- ^ TARKUS編「Chapter:1 ガンダムビッグ・バンへの道 証言2 沼本清海」『ガンプラ・ジェネレーション』講談社、1999年4月14日、ISBN 4-06-330074-9、36頁。
- ^ マツコ&有吉の怒り新党|2012/09/26(水)23:15放送 (1) - TVでた蔵
- ^ マツコ&有吉の怒り新党|2012/09/26(水)23:15放送 (2) - TVでた蔵
- ^ 俳優・上川隆也、アニメ愛を語る!イチオシ「ザンボット」の結末とは? - IRORIO
- ^ 「GANTZ」連載13年でついに完結、戦いの結末を目撃せよ - コミックナタリー
- ^ 有名人が初めて話します!とっておきランキング ここでしか聞けないヒミツの話30連発 - フジテレビ
- ^ 【エンタがビタミン♪】市川紗椰の『ラストが切なすぎるアニメ ベスト3』に騒然「2位でやめて…」 - Techinsight
- ^ “第6話「父が帰ってきた日」”. 『無敵超人ザンボット3』公式サイト. 2020年8月7日閲覧。
- ^ 氷川竜介「第5章 アニメの覚醒--富野監督語録とオタク元年--」『20年目のザンボット3』太田出版、1997年8月13日、ISBN 4-87233-333-0、188-189頁。
- ^ 竹書房 『サンライズ・ロボット・コンプリートファイル スーパーロボット編』21頁
- ^ 東奥日報 1978年3月ラジオ欄。
- ^ 『河北新報』1980年8月1日 - 8月29日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1977年10月14日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1977年10月7日 - 10月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1980年4月2日 - 9月3日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1978年3月6日 - 3月10日付各朝刊テレビ欄より
- ^ 『北日本新聞』1978年1月27日付朝刊テレビ欄より
- ^ 『北國新聞』1979年8月20日 - 8月24日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 山陽新聞 1978年3月テレビ欄。
- ^ 『無敵超人ザンボット3 メモリアルボックス』 解説書より
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