潮みどり 潮みどりの概要

潮みどり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/05 08:18 UTC 版)

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生涯

長野県東筑摩郡広丘村(現塩尻市)生まれ。大正4年(1915年)三浦半島に療養中の姉・喜志子を見舞い、翌年まで滞在した。大正4年から歌作を始め[1]、義兄の若山牧水に師事し、詩歌雑誌「創作」に作品を発表する。同7年(1918年)に上京し、翌年、喜志子・牧水夫妻の仲人により、牧水の弟子である長谷川銀作と結婚したが[2]、同10年(1921年)ころから結核に罹患し、療養を続けながらも創作を続けたが、31歳で夭逝した。遺歌集に「潮みどり歌集」が刊行された。

参考文献


  1. ^ 短歌研究、第28巻、第1~4号、p.95
  2. ^ 短歌研究、第28巻、第1~4号、p1585


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