浜四津敏子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 14:58 UTC 版)
人物
- 1994年6月17日の参議院予算委員会で、創価学会員であることを認めた[4]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成し、「男女の平等や共同参画を図る上で必要な制度であり、多様な生き方ができる社会が本当に豊かな社会である」と述べる[5]。
- 恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟に属し、死刑廃止を推進する議員連盟で副会長を務め、2008年に死刑廃止に向けた法案である俗称「浜四津案」をまとめた[6]。
- 禁煙推進議員連盟に所属し、健康増進法について努力規定ではなく義務規定として受動喫煙防止を徹底することに反対した[7]。
- 2010年1月12日に東京都内で開かれた在日本大韓民国民団の新年会へ来賓として出席し、「公明党は、日韓の間で一番の問題となっていた地方参政権問題について、必ず解決するとの覚悟で当初から取り組んできた。これからも、もう少し問題は残されているようだが、決してあきらめずに解決し、本当の意味での新しい100年、新しい出発ができるよう、全力を尽くしたい。本年が特別に素晴らしい年になるよう祈念しています。」と挨拶した[8]。
役職歴
内閣
参議院
公明
公明党
- 代表代行
- 女性委員長
- 東京都本部顧問
- 環境部会顧問
- 選挙対策本部副本部長
その他
- 日本弁護士連合会女性の権利に関する委員会委員
- 日本女性法律家協会副会長
- 日本ユネスコ国内委員会委員
著書
- 21世紀 日本のシステム―女性は21世紀を救う、蝸牛社 (共著)
- ぜひ知っておきたい相続のしくみと税金、法学書院(共著)
脚注
- ^ 『週刊金曜日,第13巻、第590~601号』2005年、14ページ
- ^ 公明党の内規では、「議員在任中に66歳を迎えない」ことを選挙の公認条件としている。
- ^ 元環境庁長官の浜四津敏子氏が死去 - 共同通信 2023年2月16日
- ^ “国会会議録検索システム”. kokkai.ndl.go.jp. 2022年10月24日閲覧。
- ^ 公明新聞:2010年3月4日
- ^ 中日新聞:2008年2月10日 「死刑廃止へ終身刑創設 調査会設置、4年執行停止」
- ^ “参議院議員選挙20040711当選者回答”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2004年7月12日). 2020年11月8日閲覧。
- ^ <民団新年会>韓日来賓のあいさつ
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