泉崎村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 05:38 UTC 版)
財政
財政の悪化により、2000年(平成12年)泉崎村議会で可決された「泉崎村自主的財政再建計画」に基づき平成12年度から平成16年度まで財政再建を行ったが、 2006年(平成18年)4月に地方債制度が「許可制度」から「協議制度」に移行したことに伴い導入された財政指標の実質公債費比率が30.1パーセントと一般事業等の起債が制限される水準のままと財政状況が改善しないため、 再び「自主的財政再建計画(第2期)」に基づいた財政再建を平成17年度から平成21年度まで行なった[3]。
それらの結果、2010年(平成22年)の実質公債費比率は16.7パーセントにまで回復している[4]。
統計データ
現在の村勢
- 総人口 - 6,761人(2005年(平成17年))
- 世帯数 - 1,888世帯(2005年(平成17年))
- 年少(15歳未満)人口率 - 15.4%(2005年(平成17年))
- 高齢(65歳以上)人口率 - 21.7%(2005年(平成17年))
- 昼間人口 - 7,302人(2000年(平成12年))
- 労働力人口 - 3,570人(2000年(平成12年))
- 第一次産業就業者数 - 579人(2000年(平成12年))
- 第二次産業就業者数 - 1,487人(2000年(平成12年))
- 第三次産業就業者数 - 1,353人(2000年(平成12年))
- 農業産出額 - 2,540百万円(2004年(平成16年))
- 製造品出荷額等 - 58,504百万円(2004年(平成16年))
- 商業年間商品販売額 - 11,615百万円(2003年(平成15年))
- 出典
人口
泉崎村(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
主たる製造工場
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
- ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
- ^ 自主的財政再建計画書(第2期)
- ^ 泉崎村(福島県)の財政情報:財政力指数,起債制限,地方税etc
固有名詞の分類
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