大塚食品 備考

大塚食品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 14:07 UTC 版)

備考

  • 2002年の大塚化学グループ再編以前は、提供クレジットの名義が大塚食品ではなく大塚化学だった。また、消費者からの問い合わせ窓口は大塚化学の消費者室(大阪市の本社内)だった。
  • 2009年10月1日より、大塚ホールディングス傘下企業(アース製薬大鵬薬品工業を除く)で使用する共通のコーポレートシンボルや共通社名フォントを大塚食品でも使用することにより、テレビ番組の提供スポンサーやCMでのクレジット表記が「大塚食品」から「Otsuka 大塚食品」に変更されたが、2010年4月1日からは提供のクレジット表記を「大塚食品」に戻した(CMでのクレジット表記は従来どおり)。なお、当社に吸収合併される前の大塚ベバレジでも同様に、CMのクレジットで「Otsuka 大塚ベバレジ」を用いていた。
  • 「マッチ」のCMにて太宰治の「走れメロス」をヒントにした「遅刻編」(手越祐也が出演)で使用された沖縄県にある家は、芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹の父方の祖母の家であり、又吉の本籍地であるが、スタッフも又吉もその事は全く知らず偶然である。メロスの名字は当然「太宰」ではなく、CMや商品にその表札が重要でもないにもかかわらず、演出上「又吉」の表札が「太宰」と変えられてアップで映されており、「走れメロス」の作家である太宰治の大ファンである又吉自身もあまりの偶然に驚いたという。

CM出演者

現在

MATCH
マンナンヒカリ

過去

MATCH
「あ!あれたべよ」
マンナンヒカリ

ほか

提供番組

過去

ほか


注釈

  1. ^ 大塚製薬とアサヒ飲料との提携により、大塚の自動販売機でアサヒ飲料の缶コーヒー「WONDA」を取り扱うことになったため。またアサヒ飲料の自動販売機では大塚製薬の「ポカリスエット」を取り扱っている。
  2. ^ 沖縄県の消費者嗜好による。同県出身者の多い大阪市大正区等の他、一部地域でも販売。この「オリジナル版ボンカレー」が、TV番組などで紹介されたこともあり、沖縄以外の主に都市部を中心に一般販売が再開されつつある。ネットショップ等の他、都市部の大手スーパーの一部でも販売されるようになった。2007年5月28日より、全国にて50万個限定で再発売された。

出典

  1. ^ 大塚ホールディングス第3期有価証券報告書12頁
  2. ^ a b 大輪会(だいりんかい)とは - 泉佐野丘陵緑地公式サイト内のページ。
  3. ^ a b c d e f 「内部告発後に不当な異動、仕事なく…」 うつ病→休職の社員が提訴:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年5月13日). 2024年5月13日閲覧。
  4. ^ a b c d ポカリ粉末製品の異物検出めぐり内部通報…その後『1人部署に異動』『軟禁状態で勤務』させられ「うつ病を発症」と主張 男性が大塚食品を提訴”. MBSニュース. 2024年5月13日閲覧。
  5. ^ a b c 公益通報後に異動でうつ病 従業員が大塚食品を提訴:山陽新聞デジタル|さんデジ”. 山陽新聞デジタル|さんデジ. 2024年5月13日閲覧。
  6. ^ a b c d e INC, SANKEI DIGITAL (2024年5月13日). “公益通報後に「監視カメラが自分の席に…」 従業員が大塚食品を提訴”. 産経新聞:産経ニュース. 2024年5月13日閲覧。






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