ドラゴンボールの道具 参考文献

ドラゴンボールの道具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 05:56 UTC 版)

ドラゴンボールの道具(ドラゴンボールのどうぐ)では、鳥山明原作の漫画・アニメ『ドラゴンボール』に登場した、道具について列挙し、詳細に解説する。


注釈

  1. ^ 現実と同じなら約38万キロメートル。鳥山明は「少なくてもそれくらいは伸びることになるね」と語っている[1]
  2. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』においても言及。
  3. ^ 悟空のイメージ内と一部のゲーム作品では、悟空とミスター・サタンが合体した姿が登場している。また、アニメ版では悟空のイメージ内で悟空とデンデが合体した姿も登場している。
  4. ^ スピリッツロンダリング装置のタンクに溜まった悪の気(邪気)が満タンになっているのにも気付かず、ヘッドフォンから流れるヘビメタの音楽を聞きながら踊りに夢中になっていたため。
  5. ^ 漫画版では悟空に通信機を渡している。
  6. ^ 漫画版ではヴァドスに「キューブ型宇宙船」と呼ばれている。
  7. ^ 紹介してくれた大盛博士にはお礼として1000億ゼニーを払っている。
  8. ^ アニメ版『GT』では、宇宙に散らばった究極のドラゴンボールにも反応している。
  9. ^ ピッコロ大魔王編では新しいレーダーを半日で製作している。
  10. ^ しかもターボは、悟空から故障したレーダーの修理を依頼された千兵衛が悪戦苦闘するわずかな時間のうちに初見だったその構造を全部把握した(その時も千兵衛は構造が理解できず結局修理できなかったが、ターボが気づかれないうちに一瞬で修理している)。
  11. ^ ピラフは「ドラゴンボールレーダー」と呼んでいた。
  12. ^ 当時のカメハウスには電話が設置されていなかった。
  13. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』ではトランクス(未来)、悟空、ベジータ、ブルマの4人がぎゅうぎゅう詰めになって乗ったこともある。また、機体にしがみついていても一緒に時間移動ができる。
  14. ^ 発明された未来では人造人間に荒らされて十分な機材が無いため。
  15. ^ 現代のブルマが“未来”トランクス編で開発しているエネルギーと同じ成分。
  16. ^ 現代ではまだ確立されていない、時間を越えるための理論や数式が書かれている。
  17. ^ a b ただし『ドラゴンボール超全集4巻』の人造人間編を解説した「3つの未来」では、エイジ784からエイジ764の約20年前に来たとき、心臓病の薬を渡して3年後に人造人間が現れることを伝えて未来世界に一時帰還。その翌年にタイムマシンのエネルギーが溜まったので設定を変えてエイジ785からエイジ767の約18年前に移動したかのように書かれている。
  18. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』では、かつて人造人間編で完全体セルが消滅した後に未来トランクスが未来に帰る際にブルマが研究のために調べたいと言ってきたため、未来トランクスがブルマに壊れたタイムマシンを預けていたことが明かされている。
  19. ^ 戦闘服や宇宙船も発明している[26]
  20. ^ ただし型が同じ場合、機能はどれも同じ。作中ではラディッツや一般フリーザ兵などは緑、ナッパは青、ベジータは赤が使われていた。
  21. ^ フリーザ軍の兵士は基本的にこの装置に依存しているが、作中でフリーザ軍在籍時のベジータは悟空たちが戦闘力を操る能力を身につけていることをラディッツの敗北を通じて知っていたために、予防策としてスカウターを外し、悟飯たちと戦闘を開始してから悟空と戦うまでの数時間の間で気を探る能力を会得しているが、慣れるまでに時間をかけていた。フリーザは目視の戦闘を行っており、悟空にそれを利用されたこともある。同様にグルドもスカウター無しで自分の位置を探る悟飯たちの動きに最後まで戸惑っていた。
  22. ^ ベジータは、基本サイズで体型に合うものが旧型しか無かったために旧型を着用した。
  23. ^ Figure-rise Mechanics[フィギュアライズメカニクス]より。
  24. ^ 悟空がナメック星を脱出する際に使用したギニュー特戦隊の丸型宇宙船は、本来侵攻するはずだったヤードラット星に行くように入力されていた。
  25. ^ 挿入歌「勇者の笛 〜タピオンのテーマ〜」のオルゴールアレンジ。
  26. ^ ゲームボーイカラー用ソフト『ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち』のゲーム内のリストで心臓病の薬を選択すると「みらいのブルマがつくったくすり」と説明が表示される。
  27. ^ 悟飯、クリリン、ピッコロ、ハイヤードラゴン、カリン、ヤジロベー、マロンは吸わずにすんだ。
  28. ^ 『DRAGONBALL大全集6』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』ではジャガー島と表記されている。
  29. ^ 「超戦士(スーパーせんし)を出せ」というジャガー・バッダ男爵(ジャガー・バッタ男爵)の指示で培養液カプセル(培養カプセル)から出される事となり培養液の排出が始まった時には既に伝説の超サイヤ人に変身していたバイオブロリーが中にいた培養液カプセル(培養カプセル)を科学者たちが培養液の排出作業を行うが、まだ途中のまま培養液カプセル(培養カプセル)を自ら破壊して培養作業で肉体がまだ固定されていない再生途中の状態で出たため、外に出た途端に身体全体がゲル状に溶け、身体はドロドロに崩れて変質してしまい、面影がない不気味に崩れた姿となっていたバイオブロリーと共に培養液カプセル(培養カプセル)に保管されていた培養液が大量にあふれ出してしまった。

出典

  1. ^ 鳥山明「とりやまさんのDRAGON BALLなんでもかんでもコーナー」『DRAGON BALL』 第9巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年9月15日、190頁。ISBN 4-08-851839-X 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 渡辺彰則編「乗り物の章」『ドラゴンボール大全集 4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、128 - 144頁。
  3. ^ 伊能昭夫(編)「鳥山明先生 魔人ブウ編(秘)一問一答!」『最強ジャンプ』2014年6月号、集英社、2014年6月、10頁。 
  4. ^ 大全集7巻 1995, pp. 211, 「第5章 アイテム事典」
  5. ^ 鳥山明、とよたろう「其之十八 ゴクウブラックの正体」『DRAGON BALL超 第3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年6月7日、ISBN 978-4-08-881084-3、107頁。
  6. ^ a b 「アイテム事典」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、181頁。
  7. ^ 鳥山明、とよたろう「其之二十七 修行と日常 そして…」『DRAGON BALL超 第5巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年3月7日、ISBN 978-4-08-881447-6、130頁。
  8. ^ a b Vジャンプ編集部編「『ドラゴンボール超』 2015-future… SECRET FILE 鳥山明×超 鳥山先生描き下ろし設定集」『30th Anniversary ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社〈愛蔵版コミックス〉、平成28年(2016年)1月26日、ISBN 978-4-08-792505-0、151頁。
  9. ^ 鳥山明、とよたろう「其之十七 次期第10宇宙界王神候補ザマス」『DRAGON BALL超 第3巻』52頁。
  10. ^ a b c d 鳥山明「巻末企画 DRAGON BALL 科学館 PART2」『DRAGON BALL フルカラー フリーザ編2』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2013年4月9日、ISBN 978-4-08-870713-6、244-245頁。
  11. ^ 大全集4巻 1995, pp. 142, 「乗り物の章」
  12. ^ 鳥山明「最後の龍球」『DRAGON BALL 第9巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年9月10日、ISBN 4-08-851839-X、18頁、19頁。
  13. ^ 鳥山明「TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-」『DRAGON BALL 第33巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年12月31日、ISBN 978-4-08-851688-2、180頁。
  14. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 5 トランクス」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、14頁。
  15. ^ 「其之十四 未来からのSOS」『DRAGON BALL超 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年12月2日、ISBN 978-4-08-880867-3、147、154頁。
  16. ^ 「其之二十一 HOPEへのラストチャンス」『DRAGON BALL超 第4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年11月2日、ISBN 978-4-08-881163-5、11頁。
  17. ^ 鳥山明「其之三百六十三 解けた怪物の謎」『DRAGON BALL 第31巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年8月9日、ISBN 978-4-08-851686-8、33頁。
  18. ^ 鳥山明『DRAGON BALL 第30巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年6月15日、ISBN 978-4-08-851420-8、125-129頁。
  19. ^ a b c 週刊少年ジャンプ特別編集『鳥山明 THE WORLD』より。
  20. ^ メカ不思議アドベンチャー「Figure-rise Mechanics ブルマの可変式No.19バイク」”. 2018年8月23日閲覧。
  21. ^ 「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!!」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編 1巻』集英社、2014年4月9日、223頁。
  22. ^ a b 大全集7巻 1995, pp. 218, 「アイテム達のルーツを探る」
  23. ^ 小説『ドラゴンボール超 ブロリー』集英社(ジャンプ ジェイ ブックス)、2018年12月14日、ISBN 978-4-08-703468-4、45頁。
  24. ^ a b 週刊少年ジャンプ特別編集「超豪華3大マル秘特集 鳥山明スペシャル 本邦初公開!!これが鳥山明メモだ!!」『ドラゴンボールZ アニメ・スペシャル』集英社、1989年10月18日、4-5頁。
  25. ^ a b 孫悟空伝説 2003, pp. 135, 「鳥山明アニメデザイン集」
  26. ^ a b c d e f g h 「鳥山明先生が語るスカウターの秘密!!」『最強ジャンプ』2014年7月号、集英社、28-29頁。
  27. ^ a b c ドラゴンボール超ブロリー キャラクター キャラクター「キコノ」参照。2018年10月6日閲覧。
  28. ^ a b 鳥山明「其之二 鳥山明 直筆コメント入り! 『復活の「F」』超Z設定画ギャラリー」『DRAGON BALL 鳥山明描き下ろし脚本完全収録F』集英社〈ジャンプ コミックス〉、2015年4月18日、15頁。
  29. ^ a b c d e f 「公開超直前総力特集!!!! フリーザ軍驚異のメカニズム!! メカニカルガイド!!!」最強ジャンプ2019年1月号ふろく『ドラゴンボール超(スーパー) 最強BOOK!! 映画編』集英社、2018年12月1日、15頁。
  30. ^ a b c 『キャラクター&パワーアップ大図鑑」『ドラゴンボール超 ブロリー 通常パンフレット』東映、2018年12月14日、12頁、15頁。
  31. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「特別コラム 鳥山明 わしが お答えしまっせ」『テレビアニメ究極ガイド DRAGON BALL 極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編』集英社、2010年8月9日、ISBN 4-08-874841-7、90頁。
  32. ^ 小説『ドラゴンボール超 ブロリー』集英社(ジャンプ ジェイ ブックス)、2018年12月14日、ISBN 978-4-08-703468-4、13頁。
  33. ^ 小説『ドラゴンボール超 ブロリー』集英社(ジャンプ ジェイ ブックス)、2018年12月14日、ISBN 978-4-08-703468-4、32、38頁。
  34. ^ FOREVER 2004, pp. 118, 「第3章 WONDERFUL ITEMS THE BEST ITEMS 第1位〜第10位」
  35. ^ a b c 孫悟空伝説 2003, pp. 93, 「鳥山明×中鶴勝祥対談」
  36. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 防具」
  37. ^ 大全集7巻 1995, pp. 194, 「第5章 アイテム事典」
  38. ^ 「STAFF INTERVIEW 山室直儀」『ドラゴンボールZ 復活の「F」 パンフレット』東映、2015年4月18日。
  39. ^ 2013年夏に行われた「J-WORLD TOKYO」での展示ボード。『担当編集者に聞いてみた!「Q.ここだけの話を教えて下さい。」』より。
  40. ^ FOREVER 2004, pp. 121, 「第3章 WONDERFUL ITEMS ITEMS CATALOG」
  41. ^ a b 漫道コバヤシ地上波特別編!『ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』2015年4月24日放送。
  42. ^ 大全集7巻 1995, pp. 208, 「第5章 アイテム事典」
  43. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 科学アイテム」
  44. ^ FOREVER 2004, pp. 122, 「第3章 WONDERFUL ITEMS ITEMS CATALOG」
  45. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 武器」
  46. ^ 大全集7巻 1995, pp. 205, 「第5章 アイテム事典」
  47. ^ a b 大全集7巻 1995, pp. 69, 「第3章 キャラクター事典」
  48. ^ 渡辺彰則編「敵&サブキャラクター設定資料」『ドラゴンボール大全集 6巻』204、206-207頁。
  49. ^ 大全集7巻 1995, pp. 198, 「第5章 アイテム事典」
  50. ^ 大全集7巻 1995, pp. 191, 「第5章 アイテム事典」


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