スーパーマリオブラザーズ
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関連作品
音楽
当時の流行により、後からBGMに歌詞をつけたものも作成された。AYA&なかよし応援団が歌唱する「マリオの大冒険」、谷山浩子(プリンセス・ピーチ名義)が歌唱する「GO GO マリオ!!」があり、ともに地上のBGMを中心としつつ、他のBGMを含んだメドレー調になっている(前者は地上のBGM以外の部分にも歌詞が振られている箇所があるが、後者は歌詞が振られているのは地上のBGM部分のみ)。1986年にそれぞれシングルとして発売された(前者はEP盤[51]、後者はカセットテープ[52])ほか、両方共を収録したプロモーション用サンプル盤も存在する[53][54]。後者は1985年にラジオ番組『小峯隆生のオールナイトニッポン』でのコーナーでリスナーから募集した歌詞から生まれた歌[55]。2003年9月14日に日本青年館前で開催された『マリオ&ゼルダ ビッグバンドライブ』で歌唱されたり[56]、2014年11月14日にニンテンドー3DS『大合奏!バンドブラザーズP』で映像が配信されたり[57]、2015年12月1日にカラオケのJOYSOUNDに映像付きで配信されたり[58]などの展開がなされている。
サウンドトラック
- 『ファミコン・ミュージック』(1986年5月25日)
- G.M.O.レコードより発売されたアルバム内の一作品として収録されている。
- 『ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.1』(2004年1月7日)
- 『ファミコン サウンドヒストリーシリーズ「マリオ ザ ミュージック」』(2004年7月22日)
- サイトロン・デジタルコンテンツより発売されたCD内の一作品として収録されている。
楽曲提供
本作は他社のゲーム作品での楽曲使用や音楽アーティストによる創作作品が存在する。以下は任天堂から正式にライセンス提供を受けている作品である。
- トンガリキッズ - 本作の曲をサンプリングした楽曲『B-DASH』をリリースし、ブレイクした。
- 太鼓の達人 - バンダイナムコゲームス(ナムコレーベル)の音楽ゲーム。業務用『太鼓の達人8』-『11』まで、『12』以降は曲構成を変えて収録されている。ニンテンドーDS用ソフト『太鼓の達人DS』、Wii用ソフト『太鼓の達人Wii』に、本作の曲が収録された。
- ポップンミュージック - コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム。業務用『ポップンミュージック14 FEVER!』『15 ADVENTURE』に、本作の曲が収録された[注釈 13]。
- ミュージックガンガン! - タイトーの音楽ゲーム。2011年春に稼働の『ミュージックガンガン!2』に収録される。
注釈
- ^ 説明書では「ファンタスティックアドベンチャーゲーム」と銘記している。
- ^ チビマリオの呼称については「マリオ (ゲームキャラクター)#変身能力」も参照。
- ^ 実際は奥に繋がっている[17]。
- ^ 1-2のワープゾーンにて左から「4・3・2」と土管の上に表示されているが、この「4・3・2」の後が「24・5・24」であるということ。24は16進数コードで36にあたる(「36・5・36」)。
- ^ このランキング画面用の曲は1986年公開のアニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』の劇半に使われたり、1991年に発売されたサントラCD『スーパーマリオワールド』で「業務用マリオ 名前入れ」というタイトルでCD化された他、2015年に発売された『スーパーマリオメーカー』の『スーパーマリオブラザーズ』スキンのオトアソビで設定できるボーナスのBGMとしても再使用された。
- ^ 素直なコーディングでの再現はハードウェア上の制約から困難であり、ソフトウェアの工夫により横スクロールゲームがフル画面に近い形で実現するのすら本作よりも後の話である。
- ^ X1では右端到達時にスクロールして切り替わる。
- ^ 日本ではディスクシステムの大会の景品としてのみ存在している。
- ^ 当時、アーケード版『バルーンファイト』のプログラムを担当していた。
- ^ 当時、ハル研究所所属のプログラマー。
- ^ 4,024万本という数字は同梱販売を含めてのもので、『スーパーマリオブラザーズ』は欧米でNESとの同梱販売が一部存在している。
- ^ これはゲームを表彰する舞台が存在しなかった20年前に、もしこういったイベントがあればと想定して企画されたもの。選出対象に該当するのは、1985年から1987年に発売されたゲームとなっている。
- ^ 担当アーティストの村井聖夜が任天堂からの素材の提供を受けず、音源の段階から一から再現した。
出典
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- ^ スーパーマリオブラザーズ 取扱説明書
- ^ バグボーイスペシャル (宝島社)1986-09-01発行p1-p21及び同号特別付録スーパーマリオブラザーズアンダーカバー256wデータファイル
- ^ 月刊ファミコン必勝本1986年5月号 (JICC出版局)1986-04-08発行p1-p3
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784906735891 p112
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- ^ “Aya & なかよし応援団 / プリンセス・ピーチ – マリオの大冒険 / Go Go マリオ!! (1986, Vinyl)”. Discogs. 2023年1月21日閲覧。
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- ^ “マリオ&ゼルダ ビッグバンドライブCD”. HMV&BOOKS online. 2023年1月21日閲覧。
- ^ 『『大合奏!バンドブラザーズP 』発売1周年記念!伝説の曲「GO GO マリオ!!」が遊べる動画無料お試し版として登場!』(プレスリリース)株式会社 ニッポン放送、2014年11月17日 。2023年1月21日閲覧。
- ^ 『「スーパーマリオブラザーズ」でお馴染みのBGMがまさかのカラオケ配信!歴代ゲーム映像を背景に歌える「GO GO マリオ!!」がJOYSOUNDに登場!』(プレスリリース)株式会社エクシング、2015年11月30日 。2023年1月21日閲覧。
固有名詞の分類
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聖飢魔II 悪魔の逆襲 プーヤン スーパーマリオブラザーズ イースII ゴーストバスターズ |
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