ストックホルム・グローブ・アリーナ ストックホルム・グローブ・アリーナの概要

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ストックホルム・グローブ・アリーナの解説 > ストックホルム・グローブ・アリーナの概要 

ストックホルム・グローブ・アリーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 14:16 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
アヴィーチー・アリーナ
施設情報
所在地 スウェーデンストックホルム
起工 1986年9月10日
開場 1989年2月19日
所有者 SGA Fastigheter
運用者 Stockholm Globe Arenas
設計者 スヴァンテ・バーグ, ラーズ・ブレトブラッド
旧称
ストックホルム・グローブ・アリーナ (1989-2009)
エリクソン・グローブ(2009-2021)
使用チーム、大会
アイスホッケースウェーデン代表
メロディーフェスティバーレン決勝
収容人員
13,850 (アイスホッケー)
16,000 (コンサート)

アヴィーチー・アリーナ(Avicii Arena)はスウェーデンの首都ストックホルムにあるストックホルム・グローブ・シティ内の中心的な球体形の建物、および屋内競技場。スウェーデン語では単にグローベン(Globen)とも呼ばれている。2009年3月に命名権が導入され、エリクソン社が命名権を取得し、エリクソン・グローブとなった[1]

2021年5月19日、名称をアヴィーチー・アリーナとすることを発表。スウェーデン出身のアーティストアヴィーチーにちなんだものである[2]。命名は、彼自身も苦しんでいた若者のメンタルヘルスに光を当てることであり、アヴィーチーの家族が創設したTim Bergling Foundation英語版がその問題に取り組んでいる。

概要

1989年に完成したこのアリーナは、世界最大の半球状の建物であり、直径110メートル、内部の高さ85メートルあり、スウェーデン・ソーラー・システム太陽としても知られている[3]

主に2000年2016年に開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストや、メロディーフェスティバーレン決勝(1989年、2002年から2012年)、ユーロバスケットアイスホッケー世界選手権UFC[4]、またフロアボールの聖地でもあり、世界選手権が開催されている。

現在アリーナの隣接地にテレツー・アリーナがある。

外部リンク

先代:
国際コンベンションセンター
エルサレム
ユーロビジョン・ソング・コンテスト
会場

2000
次代:
パルケン
コペンハーゲン
先代:
ヘルシンキ・アリーナ
ヘルシンキ
アイスホッケー世界選手権
決勝会場

2013
次代:
ミンスク・アリーナ

  1. ^ Press release for Ericsson naming rights”. globearenas.se. 2011年7月22日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年2月6日閲覧。
  2. ^ Ericsson Globe byter namn till Avicii Arena” (スウェーデン語). Stockholm Live (2021年5月19日). 2022年6月20日閲覧。
  3. ^ Sweden Solar System: English summary”. Sweden Solar System. 2009年11月3日閲覧。
  4. ^ UFC Sets its Sights on Sweden”. UFC (2012年1月5日). 2012年1月8日閲覧。


「ストックホルム・グローブ・アリーナ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ストックホルム・グローブ・アリーナ」の関連用語

ストックホルム・グローブ・アリーナのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ストックホルム・グローブ・アリーナのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのストックホルム・グローブ・アリーナ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS