アステナホールディングス アステナホールディングスの概要

アステナホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 02:29 UTC 版)

アステナホールディングス株式会社
Astena Holdings Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本
103-8403
東京都中央区日本橋本町四丁目8番2号
北緯35度41分22.4秒 東経139度46分27.8秒 / 北緯35.689556度 東経139.774389度 / 35.689556; 139.774389座標: 北緯35度41分22.4秒 東経139度46分27.8秒 / 北緯35.689556度 東経139.774389度 / 35.689556; 139.774389
設立 1941年昭和16年)9月20日
業種 卸売業
法人番号 9010001034748
事業内容 グループ会社の経営管理等
代表者 代表取締役社長 瀬戸口智
資本金 45億8,100万円 (2023年11月期)[1]
売上高 連結723億22百万円
(2021年11月期)
純資産 連結270億6百万円
(2021年11月)
総資産 連結635億53百万円
(2021年11月)
従業員数
  • 単体:93人
  • 連結:1,404人
(2023年11月30日現在)[1]
決算期 毎年11月30日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 9.75%
ケーアイ社 5.05%
CNV社 4.23%
日本カストディ銀行(信託口) 4.15%
三菱UFJ銀行 2.92%
(2021年11月30日現在)
外部リンク https://www.astena-hd.com/
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概要

1914年(大正3年)創業[2]で、2005年に東証一部上場、2014年に創業100年を迎えた。祖業の医薬品等卸を主業としたが、2021年現在は創業家四代目の岩城慶太郎が社長で、後発医薬品や表面処理薬品などの製造や研究開発など事業を多角化している。

グループ会社岩城製薬株式会社は「ビタミンC」粉剤、「ネオヨジンうがいぐすり」など大衆医薬品のほか、外用消炎鎮痛剤「タイガーバーム」を日本総代理店として扱う。

後発医薬品の外皮用薬、皮膚薬の売上で上位にあり、子会社アプロス株式会社の化粧下地「シルキーカバーオイルブロック」などで皮膚のイワキと自認[3]する。

2021年6月から持ち株会社制へ移行してアステナホールディングス株式会社となる[2]。アステナは「明日(未来)」と「サステナブル(持続可能)」の造語で社内公募で決定した。

石川県珠洲市との関係

2021年6月に本社の一部機能を石川県珠洲市へ移転[2]し、社長ほか数名が移住して遠隔で業務[2]している。

珠洲本社は、奥能登の企業に出資するファンド設立、障害者雇用による農作物栽培、鉢ケ崎エリア開発など、過疎地域でビジネスを創出して地域課題を解決して社会貢献を目指す。2021年5月に北國銀行と連携協定を締結した。




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