ひかりTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 15:27 UTC 版)
沿革
- 2002年(平成14年)
- 10月4日 - 前身の一つである「オンデマンドTV」を運営する株式会社オン・デマンド・ティービーが設立。
- 2003年(平成15年)
- 10月 - 前身の一つである「4th MEDIA」のテレビ放送サービスを担う株式会社オンラインティーヴィが株式会社ジュピター・プログラミング(後のジュピターTV→SCメディアコム)により設立。
- 2005年(平成17年)
- 1月18日 - 現在のテレビ放送サービスの提供元である株式会社アイキャストが設立。
- 2008年(平成20年)
- 3月1日 - 前述のオンラインティーヴィ社がアイキャストに吸収合併され、オン・デマンド・ティービー社がNTTぷららに事業譲渡される。
- 3月31日 - ひかりTV(テレビ・VOD)のサービスを開始[5]。
- 5月 - 東京都・大阪府で地上デジタル放送の再送信を開始[6][7]。以後、順次対象の都道府県を拡大。
- 7月 - カラオケサービスを開始[8]。
- 7月31日 - 4th MEDIAとオンデマンドTVがひかりTVに統合され、サービス終了。
- 12月 - NHKオンデマンドの提供開始。
- 2010年(平成22年)
- 3月 - TBSチャンネル・TBSニュースバードの放送を開始。民放キー局系の専門チャンネルをIP放送として初めて提供する[12][13]。一方、J:COMの関連会社が提供するチャンネルのほとんどが月末で放送終了となった[14][15](後年に提供を再開したチャンネルもある)。月末に100万会員突破[16]。
- 9月 - ひかりTVショッピングの提供開始。
- 12月 - NHKのBSデジタル放送の提供開始[17]。
- 2012年(平成24年)
- 3月末 - 200万会員達成[19]。
- 6月6日 - World IPv6 Launchに参加。完全にIPv6対応となる[20]。
- 2015年(平成27年)
- 2月末 - 300万会員達成[23]。
- 11月30日 - 4K画質の独自チャンネル「ひかりTVチャンネル4K」の放送開始[24][25]。
- 12月8日 - 「JC-HITS」を運営するケーブルテレビ向けの有料放送管理事業者・ジャパンケーブルキャストの株式を取得[26]。これに先立つ同年11月24日より、「JC-HITS」を利用している愛媛CATVと業務提携を結び、ひかりTVの各サービスを同社との契約者向けに提供開始[27][28]。
- 2016年(平成28年)
- 12月1日 - 吉本興業系列のアイドル専門チャンネル・Kawaiian TVと提携し、「Kawaiian for ひかりTV」を開局。4K映像による放送チャンネル「Kawaiian for ひかりTV4K」も同時開局[29](3年後の2019年11月30日閉局[30])。ひかりTV向けの独自番組として、NMB48が出演する『ぽくぽく百景もぐもぐ旅』を放送開始。
- 12月1日 - 民放系のBS5局(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン→BSテレ東、BSフジ)の放送開始[29]。
- 2018年(平成30年)
- 3月 - ソニーネットワークコミュニケーションズのNURO光にて、「ひかりTV for NURO」としてサービス開始[32]。
- 2022年(令和4年)
- 7月1日 - 運営会社のNTTぷららをNTTドコモが吸収合併し、同日付で本サービスもNTTドコモのサービスに組み込まれた[33][34]。これに合わせ、同日以降の新規契約者向けの料金プランの変更などが行われた[35]。
- 2023年(令和5年)
- 4月12日 - 同じくドコモが運営するdTVがリニューアルしたLeminoを「専門チャンネル・ビデオプラン」等のプランで追加料金なし視聴できるようになった[36]
- 9月30日-ひかりTVゲームのサービスが終了
固有名詞の分類
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