かわいい魔女ジニー かわいい魔女ジニーの概要

かわいい魔女ジニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/14 08:41 UTC 版)

かわいい魔女ジニー
フォーマット コメディ / ファンタジー
製作者 シドニィ・シェルダン
ディレクター ジーン・ネルソン
ハル・クーパー
クラウディオ・ガズマン
出演者 バーバラ・イーデン
ラリー・ハグマン
ビル・デイリー
ハイデン・ローク
エマライン・ヘンリー
オープニングテーマ "Jeannie"
音楽 リチャード・ウィーズ
ヒューゴ・モンテネグロ
ネルソン・リドル
ヴァン・アレクサンダー
ソニー・バーク
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 5
話数 139 (エピソード一覧)
製作
製作総指揮 シドニィ・シェルダン (1967–1970)
プロデューサー シドニィ・シェルダン (1965–1967)
クラウディオ・ガズマン (1967–1970)
編集 ウィリアム・マーティン
製作場所 サンセット・ゴーワー・スタジオ
コロムビア・ランチ
撮影監督 フレデリック・ゲートリー
フレッド・ジャックマン
ロバート・トーベイ
ロスロップ・ワース
撮影体制 シングル・カメラ
放送時間 25分
製作会社 シドニィ・シェルダン・プロダクションズ
スクリーン・ジェムズ
番組販売会社 ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン
放送
放送局 NBC
映像 35mmフィルム
白黒 (Season 1)
カラー (Seasons 2 – 5)
音声 モノラル
放送期間 1965年9月18日 – 1970年5月26日
後番組 I Dream of Jeannie: 15 Years Later
I Still Dream of Jeannie
関連番組 Jeannie

米空軍およびNASAの全面協力で製作されており、当時のそれらの施設もロケに使用され、第25話にはチャック・イェーガーもカメオ出演している。

放送当時、同じスクリーン・ジェムズ製作のシットコムである『奥さまは魔女』と人気を二分する人気番組であった。

2014年2月7日から8月28日までテレビ東京の平日8:00 - 8:25で再放送開始。今回、パイロット版の第1話及び、カラーライズされたSeason 1が日本初放映となる。

ストーリー

NASAの宇宙飛行士のトニーが不時着した南の島でひろった謎の壷。そのなかには可愛らしいアラビア風の魔女[1]のジニーが封印されていた。

トニーと離れたくないとアメリカについてきたジニーは、「殿」と見込んだトニーを喜ばせようと魔法で大活躍。しかし、いつも大騒動になってしまう。

スタッフ

登場人物(キャスト)

ジニー(バーバラ・イーデン/中村晃子/第114話から武藤礼子
アラビア風の魔女。壺の中に閉じ込められたまま南の島に漂着していた所、遭難してきたトニーに解放され、そのまま彼の住むアメリカのフロリダについてきた。基本的にいたずら好きで心配性。魔法を使えば家事一般はできるが、常にトニーの傍にいたい一心で騒動を起こすことも多い。魔女を自称するが実際には精霊であり、フィルムに写らなかったり、ある切っ掛けで実体が危うくなり、消滅の危機に陥ることもある。年齢は2000歳。紀元前64年4月1日バビロン生まれで、幼少時に魔女になったとのこと。家族は、今も健在な両親と妹、そして黒髪の姉。子供の時に馬に蹴られたいやな思い出があり、現在も馬が苦手。
トニー(アンソニー・ネルソン少佐)(ラリー・ハグマン/声:小山田宗徳/第114話から中田浩二
アメリカのNASAの宇宙飛行士であり、(作中で)アメリカ初の宇宙遊泳月周回軌道の宇宙飛行を行った青年。かなり優秀な人物であり、周囲の評価も高い。ハンサムで女性にもて、また本人も異性が嫌いでないのでジニーをヤキモキさせるが、本命はジニー。ただし独身でいるのが好みだったが、終盤の117話にてジニーへの愛を自覚し婚約。宇宙飛行士の仕事に誇りを持っており、ロケットや飛行機の模型製作が趣味。フロリダのココビーチにある宇宙センターの近所(住所はパーム通り1020)に在住。自宅は借家で、以前はウィスコンシンに住んでいた。
ロジャー・ヒーリー少佐(ビル・デイリー/声:愛川欽也/第114話から嶋俊介
トニーの友人。同じくNASAの宇宙飛行士で、同僚で彼の相棒を務めることが多い青年。女好きな上に割りと派手好き。トニーを冷淡に扱うそぶりを見せることもあるが、彼の危機には一番に駆けつけ、親友であることは間違いない。番組の途中でジニーの素性を知るが、以降はトニーとジニーの善き協力者となり、時には頼る者がいないジニーの相談相手も務める。一方で、彼女の魔法を利用し、豪華な生活をしようと目論むこともしばしある。住居は大型高級アパートの一室。
アルフレッド・ベローズ大佐(ハイデン・ローク/声:千葉順二/第114話から大木民夫
トニーとロジャーの上司で、正式な職務は軍医(精神分析医)。トニーがジニーを拾って以来、奇行が増え、非合理な現象がたびたび起きるため彼の素行を執拗に調べている。大抵はジニーの魔法で証拠が帳消しになり、トニーの奇行の証拠をつかみ損ねる。トニー(&ロジャー)の奇行の観察記録をつけており、それを本として著述する旨を明かしている。根は善人で、上司としてトニーを擁護することもある。愛妻家。
ピーターソン閣下(バートン・マクレーン/声:西桂太
ベローズの上司の将軍。彼にトニーの奇行を注進され確かめにいくものの、大抵はジニーの後始末でベローズの方がおかしいことになり、大目玉を食らわせるのがお約束。そんなやり取りを繰り返しているが、ベローズは友人だと語り、彼を馬鹿にした軍医を嗜めたこともある。サミー・デイヴィスJr.の大ファン。
シェーファー司令官(ヴィントン・ヘイワース/声:永井一郎/雨森雅司
番組後半に登場した、NASA基地の司令官。階級は大佐。厳格だが人間味のある人物。放蕩なヒッピーの娘がいる。愛犬の名はジュピター。
アマンダ・ベローズ(エマライングレースウィー・ヘンリー/声:北原文枝ほか)
ベローズの妻で料理が得意な美人。夫と共にトニーを訪ねる事もある。普段は慈善活動に力を入れており、寄付金を集めるバザーなどに参加し、ジニーをトニーに虐げられた女性だと思い込んで保護したこともある。芸術に造詣があり、陶芸などにも興味を示す他、トニーの婚約記念に抽象芸術のオブジェを贈ったりもしている。
姉ジニー(バーバラ・イーデン/声:中村晃子 ジニーとダブルキャスト)
しばらく会ってなかったジニーの姉、ただし「私も姉さんもジニー」ということで、主に「姉さん」と呼ばれる。ジニーとの違いは黒い髪と緑の衣装。ジニーに電話で呼び出されて以来、度々トニーの家に来る。バクダットの老いた大富豪に仕えているが、いい加減飽きたのでトニーを新しい殿にしようと企み、人がいい妹を騙す。殿にすると言いつつ、実質彼を支配する(トニー曰く奴隷にされる)事を望んでおり、彼を小さくして鳥かごに捕らえたこともある。
ナレーター(金内吉男/宮内幸平

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  1. ^ 厳密にはイスラム教アッラーフにより人間の前に火から作られた種族ジニーであり、正確には魔女とも言いがたいが、作中では一貫して、自称も他称も魔女である。ただし姉も自分もジニーであると、ジニーが個人をさす名称ではない点は作中で言及されている。
  2. ^ 2014年放送時のデータでは「バチェラーパーティー大騒動!」とされている。


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