oblige
別表記:オブライジ
「oblige」とは、強いる・義務付ける・恩義を施すということを意味する英語表現である。
・compel(強いる)
・make(させる)
・force(強制させる)
・require(要求する)
・bind(拘束する)
・constrain(拘束する)
・necessitate(必要とする)
・coerce(強制する)
「期待に応える」「喜ばせる」といった意味の「oblige」の類義語として、以下の単語が挙げられる。
・help(助ける)
・assist(アシストする)
・serve(仕える)
・please(喜ばす)
・favour(好意を示す)
・gratify(満足させる)
・free(自由にさせる)
・delay(先延ばしにする)
・release(解放する)
「期待に応える」「喜ばせる」といった意味の「oblige」の対義語として、以下の単語が挙げられる。
・trouble(問題をおこす)
・bother(悩ます)
・disoblige(不快にする)
・discommode(不快にする)
「貴族や上流階級に代表される財産・権力を持つ社会的地位が高い者は、社会に対して果たすべく義務がある」という意味を指す。日本語では「ノブレス・オブリージュ」「位高ければ徳高きを要す」とも言う。「noblesse oblige」はフランス語で、「noblesse」は「貴族」を意味し、「oblige」は動詞「obliger」の三人称単数現在形である。
「(人にto以下のことを)強いる」「強制させる」「義務付ける」といった意味である。
「義務付けるために」「強制すること」といった意味を指す。
「be much obliged」の形で、「大変感謝しています」「本当にありがたい」といった意味である。
「喜んでお引き受けします」「お願いいたします」といった意味を指す。
・I have a lot of work left, so I am obliged to go to the office on Sunday.(仕事がたくさん残っているので、日曜日に会社に行かなければなりません)
・All of our employees are very much obliged for your help financial support.(私たち全ての従業員は、あなたの経済的支援に非常に感謝しています)
・The teacher obliged him to bring his homework tomorrow.(先生は彼に明日宿題を持ってくるように義務付けた)
「oblige」とは、強いる・義務付ける・恩義を施すということを意味する英語表現である。
「oblige」とは・「oblige」の意味
「oblige」とは英語の動詞で、基本的に「強いる」「強制させる」「義務付ける」「期待に応える」「恩義を施す」「喜ばせる」「好意を示す」「必要になる」「要求する」といった意味を持つ。「be obliged」と受動態の形にすることで「ありがたい」「感謝する」といった意味になる。「oblige」の派生語として、「義務」「責任」「責務」といった意味の名詞「obligation」や、「義務的な」「強制的な」といった意味の形容詞「obligatory」が挙げられる。「oblige」の発音・読み方
「oblige」の発音記号は、「əbláidʒ」と表記される。「oblige」の読み方をカタカナで表すと、「オブライジ」となる。「オブライジ」の「ラ」にアクセントを付けて発音をする。「oblige」の活用変化一覧
「oblige」の活用形は、三人称単数現在形が「obliges」、現在分詞が「obliging」、過去形が「obliged」、過去分詞が「obliged」と変化する。「oblige」の語源・由来
「oblige」の語源は、「縛り上げる」「巻く」といった意味のラテン語の動詞「obligare」から来ている。そもそも「obligare」は英語の「towards(の方向へ)」に該当する接頭辞「ob」と、「練る」「縛る」といった意味のラテン語の動詞「ligare」が組み合わさって出来たものである。「obligare」から「信念を貫く」「結果を約束する」といった意味の古フランス語の動詞「obliger」となった。そして「obliger」から「誓いに拘束される」を意味する中英語「oblige」となり、現代英語の「oblige」へと至った。「恩恵を施す」「喜ばせる」といった意味での「oblige」の使用は、1560年頃とされている。「oblige」の覚え方
「oblige」の覚え方として、「ストーブの火力をそのままにするために、油(obl)の維持(ige)を息子に義務付けた」などの語呂合わせが挙げられる。「oblige」の類義語
「強制させる」「義務付ける」といった意味の「oblige」の類義語として、以下の単語が挙げられる。・compel(強いる)
・make(させる)
・force(強制させる)
・require(要求する)
・bind(拘束する)
・constrain(拘束する)
・necessitate(必要とする)
・coerce(強制する)
「期待に応える」「喜ばせる」といった意味の「oblige」の類義語として、以下の単語が挙げられる。
・help(助ける)
・assist(アシストする)
・serve(仕える)
・please(喜ばす)
・favour(好意を示す)
・gratify(満足させる)
「oblige」の対義語
「強制させる」「義務付ける」といった意味の「oblige」の対義語として、以下の単語が挙げられる。・free(自由にさせる)
・delay(先延ばしにする)
・release(解放する)
「期待に応える」「喜ばせる」といった意味の「oblige」の対義語として、以下の単語が挙げられる。
・trouble(問題をおこす)
・bother(悩ます)
・disoblige(不快にする)
・discommode(不快にする)
「oblige」を含む英熟語・英語表現
「noblesse oblige」とは
「貴族や上流階級に代表される財産・権力を持つ社会的地位が高い者は、社会に対して果たすべく義務がある」という意味を指す。日本語では「ノブレス・オブリージュ」「位高ければ徳高きを要す」とも言う。「noblesse oblige」はフランス語で、「noblesse」は「貴族」を意味し、「oblige」は動詞「obliger」の三人称単数現在形である。
「oblige 人 to」とは
「(人にto以下のことを)強いる」「強制させる」「義務付ける」といった意味である。
「to oblige」とは
「義務付けるために」「強制すること」といった意味を指す。
「much obliged」とは
「be much obliged」の形で、「大変感謝しています」「本当にありがたい」といった意味である。
「happy to oblige」とは
「喜んでお引き受けします」「お願いいたします」といった意味を指す。
「oblige」の使い方・例文
「oblige」を使った例文は以下の通りである。・I have a lot of work left, so I am obliged to go to the office on Sunday.(仕事がたくさん残っているので、日曜日に会社に行かなければなりません)
・All of our employees are very much obliged for your help financial support.(私たち全ての従業員は、あなたの経済的支援に非常に感謝しています)
・The teacher obliged him to bring his homework tomorrow.(先生は彼に明日宿題を持ってくるように義務付けた)
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