6人版とは? わかりやすく解説

6人版(シアター6:GT-6)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 02:03 UTC 版)

ギャラクシアン3」の記事における「6人版(シアター6:GT-6)」の解説

1993年3月発売価格はおよそ1200万円初期ロットの3台が札幌(プラボ帝国座)、津田沼(プリッズサンペデック)、京都設置設置されていた店舗としては、プレナ幕張千葉市)、ギャレッソ津田沼店船橋市)、蒲田IMON BOWL東京都大田区)、プレイシティキャロット仙台店)などがある。 ゲームセンター設置できるよう5m四方サイズ収められており、3管式120インチプロジェクター2台によって投影される壁面スクリーン向かって一列並んで座る。周囲はほぼパーティション(壁)で覆われており独立した部屋になっている座席揺動しない。 ゲーム自体ハードウェアソフトウェアに関しては、ゲーム部分映像には世界観共有した本作と同じシリーズ作品一つでもある『スターブレード』などでも採用されていたシステム基板SYSTEM21使用背景映像部分にはレーザーディスクLD)が別途使用されていた。 本作は『スターブレード』に続く、ナムコ3DCG採用したアーケードゲームガンシューティング2作目であった第3弾後述する本作続編の『ギャラクシアン3 アタック オブゾルギア』、第4弾1996年稼働開始の『タイムクライシス』)。 日本国内外に多数設置されたが、2010年2月日本国内営業運用としては最後一台とされている筐体愛知県西尾市ショッピングセンター『おしろタウンシャオ』内にあるゲームセンタームー大陸』内で稼動)が故障理由撤去された。しかし、国内数カ所に個人所有する保存機原則非公開ではあるが存在しており、2013年4月1日現在、埼玉県熊谷市にて不定期に開催されているアーケードゲーム博物館計画倉庫開放イベントなどプレイが可能である。 業務用大型タイプではこの6人版のみ、ソフト交換換装用の続編発売された。シナリオ(ソフト)には、28人版16人版と同じ背景設定持ち、ほぼ同じ進行構成されている初期版の『PROJECT DRAGOONプロジェクト ドラグーン)』と、本筐体独自で1994年発売された、前述前作から数百後の世界における巨大生物との戦闘描いたシナリオAttack of the ZOLGEAR(アタック オブゾルギア)』の2種類があるが、『PROJECT DRAGOON』はほぼ全てAttack of the ZOLGEAR』に換装されている。『Attack of the ZOLGEAR』はルート選択要素追加され多数決によって決まる。それにより違った展開を見せ結末変化するゲーム性はこちらのほうが増しているが、その分難易度上昇している傾向がある。『PROJECT DRAGOON』は後述するプレイステーション版にて後に移植されたが、『Attack of the ZOLGEAR』は2019年現在家庭用には移植されていない。また『Attack of the ZOLGEAR』はSYSTEM21基板発売され最後ゲームとなったシナリオバージョンは『PROJECT DRAGOON』が「M8774E」、『Attack of the ZOLGEAR』が「M9083D」。

※この「6人版(シアター6:GT-6)」の解説は、「ギャラクシアン3」の解説の一部です。
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