12聖者の末裔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 08:56 UTC 版)
「影牢 〜ダークサイド プリンセス〜」の記事における「12聖者の末裔」の解説
プロシュライン城の城主 ストーリーモードのOPに登場する騎士で、数代前の先祖が政争に敗れて以来落ちぶれてしまい、世を恨んで生きているだけの人物。名前は作中では明らかにされていない。 ダウ・メニーゲル 声:松原大典 戦場での大敗を機に落ちぶれた傭兵団の団長。「大義」の為に戦うと語るが、それは団員達を操る方便であり、その実態は盗賊と大差ない。その所業からメディウム達から「品が無い」と蔑まれる。 自身が12聖者の末裔であることはおろか、12聖者がどのようなものかであるかさえも全く知らず、自身が所持している聖言も「肌身離さず身に着けている、一族伝来の御守」としか考えていなかった。 ゼノ・シーン 声:宮坂俊蔵 王国騎士団に所属する若手騎士。強い正義感を持っているが、思い込みが激しく独善的。「備えあれば憂いなし」が信条。ゲーム中に表示される職業は「勇者(自称)」。 ガラハ・ベルゴッシュ 声:荒井聡太 第七席国務大臣。現在の地位に納得しておらず、さらなる栄華を求め聖言を巡る策略に加担し、レグリナ達に戦いを挑む。ただし、その策略を進めることが何を意味するかは何も知らない。 ライラ・ガン・フェイコニア 声:金香里 教会のシスターにして異端審問官。普段は温厚な性格だが、愛用のライフルを手に取ると豹変する。 ヴェイル・ブランドー 声:金本涼輔 元没落貴族の暗殺者。物腰は柔らかであるが、暗殺技術は一流の腕。 セリア・メビウス 声:吉川未来 12聖者の中でもっとも世俗との接触を断ってきた一族の出自で、各地を巡る武者修行中の騎士。戦闘中にアーマーブレイクした際に発生するイベントの選択肢でストーリーが分岐する。 セリアの祖先はかつて魔神の側に属していたが魔神の支配を嫌い、最後に人間側に寝返った。このために、魔神は封印される前に、魔神の "娘"、レグリナを作成するためにセリアの始祖の魂の半分を奪った。 フリーゼが他の聖者の末裔を見つけるために秘法を使いセリアを見つけたとき、セリアが他の末裔と異なっていることを知っていた。セリアがレグリナと力を合わせるのを防ぐために、フリーゼは彼女を洗脳し、彼女をフリーゼの忠実な騎士にした。 イベントで発生する選択肢で「信じる」を選んだ場合 レグリナがセリアを信じた場合は、セリアはレグリナと和解する。 フリーゼとの戦いが終わると、セリアはレグリナが魔神を復活させるかどうか尋ねる。メディウム達は2つの半分の魂に秘法を使って魔神の力を吸収させるよう説得する。セリアとレグレナは、メディウムたちの補佐を受け新たな政府を創り、大多数の市民から支持を得て、レグリナとセリアは堕落した人間や闇の主によってではなく、新しい世界を創する。 イベントで発生する選択肢「信じない」を選んだ場合 レグリナがセリアを信じなかった場合、レグリナはセリアを殺害し、セリアは最後に欠けた魂が戻らなかったことを嘆く。 イヴリン・アノマイラー 声:山中まどか スタイルが良い美女で、魔術の天才だが、「WM」という通称で呼ばれる、筋金入りの変態でもある。 アルマ・ミュラー 声:前田綾香 鎚を振り回してパワフルに戦う女騎士。テルマとは双子の姉妹で貧しい家庭の生まれ。 テルマ・ミュラー 声:照井春佳 アルマとは双子の姉妹で、こちらは弓での狙撃を得意とする。 アーネスト・ラブ 声:宮崎寛務 飄々とした武人にして国内でも屈指の実力者。一切登場しないシナリオ分岐がある。 ビクトル・ロゴス 声:神島正和 強者と戦うことを望む武神。病に臥せり死にかけていたが、フリーゼとの取引に応じて反魂の術を施され、復活する。 フリーゼ・グレーデン 声:小松由佳 第一席国務大臣。世界統一のための力を魔神から奪うために聖言を狙っている。
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