12話「誰が最後に笑ったか」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:21 UTC 版)
「ルパン三世 (TV第1シリーズ)の登場人物」の記事における「12話「誰が最後に笑ったか」」の解説
ハヤテ 声 - 柴田秀勝 某組織の部隊長。 アイヌの黄金像に隠された、秘宝の地図を奪取するのが目的。「直情型のバカ」と次元に評される。 不二子の動きを利用し、加えて長老を囮にして二つの黄金像を奪うことに成功したが、ルパン殺害には失敗し、それどころかルパンと次元によって村の家々を次々に爆破され、さらに村から逃げ出したところを地雷によって徹底的に攻撃され尽くしてしまう。その後、ルパンと次元から「逃がしてやる」と言われたものの、「作戦に失敗した者はその死を以て償う」という組織のモットーを最後まで貫き、二つの黄金像もろとも自ら地雷の餌食となった。その結果、二つの黄金像はバラバラになってしまった。 長老 声 - 矢田耕司 アイヌの老人。 村に最後に残った財産、二つの黄金像を売りに出そうとするが、ハヤテらに捕われる。しかし図太い神経の持ち主で、ハヤテの脅しにも動じず、ルパンが身包みを剥いでまで金を出してもなかなか二つの黄金像を見せようとはしなかった(但し後者はハヤテの作戦に乗せられた上で実行したものであった)。そして、予めすり替えておいた偽の隠し金山の在処を示した地図を持った不二子が後ろにルパンと次元を引きずりながら去って行くのを見ながら、「やっぱり最後に笑ったのはワシじゃ」と言って、ルパンから身包みを剥いでまで奪い取った金も含めて老後をのんびり過ごすとした。 スミト、クマソ 声 - 池水通洋 ハヤテの部下。 スミトは作戦失敗の責を負わされ、処刑される。
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