1000年後
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シリーズ7「銀色の悪夢」からは進化したサイバーマンが登場した。シリーズ6までに登場したサイバーマンの1000年後の姿であり、本項最上部の写真はこのサイバーマンのものである。より滑らかなデザインとなり、頭部や手といったパーツを独立して動作させることができるほか、相対的に周囲の時間が停止して見えるほどの高速移動、攻撃を受けるたびに集団的に進化して耐久性を上げていくといった機能が追加され遥かに強力な存在となっている。サイバープランナーにより統括され、遊園地惑星を襲撃した。2013年クリスマススペシャル「ドクターの時」では他種族とともにトレンザロアへの侵攻を画策した。 サイバー・プランナー サイバーマンの統率者かつ参謀。11代目ドクターの脳に侵入し約半分を占領、彼と残る脳の領域をかけてチェス対決をする。金とクリーニング液は旧シリーズのサイバーマンと同じく弱点だが、チェスを続けるうちに克服していく。 300万体のサイバーブレインを自身に集中させてチェスに臨むが、チェス以外の部分でドクターの策略に敗北する。 木製サイバーマン 2013年クリスマススペシャル「ドクターの時」で登場した、木でできたサイバーマン。金属で構築されていないがゆえ、ペイパル・メインフレームの張ったシールドを突破しトレンザロアに降り立つことができた。 ハンドルズ 2013年クリスマススペシャル「ドクターの時」で登場した、11代目ドクターのコンパニオン。サイバーマンの頭部であり、ドリウムのマーケットで販売されていたところをドクターが購入した。ターディスに接続されており、ドクターのサポートを行う。ダーレクや嘆きの天使に襲撃されたドクターたちを救った。 トレンザロアの村クリスマスにドクターとともに残る。300年間クリスマスを守り続けたが老朽化し、朝日を見ることなく機能を停止した。 小説『Tales Of Trenzalore』にも登場するが出番は少ない。 ミシー製サイバーマン シリーズ8「ネザースフィア」「天国での死」に登場。ミシーが土葬された人間の死体を利用して作り上げたサイバーマンであり、敵を殺すほど数を増し強化されていく性質を持つ。これまでのサイバーマンと大きく違うのは、足のジェットエンジンを使って飛行が可能な点である。 12代目ドクターへの誕生日プレゼントとしてミシーがコントロール装置をドクターへ渡すが、ドクターはそれをサイバーマン化していたダニー・ピンクに譲渡。彼がサイバーマンを自爆させ地球の危機を救った。 なお同話にてレスブリッジ・スチュワート准将がサイバーマン化して登場している。
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1000年後
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「マンアフターマンの生物一覧」の記事における「1000年後」の解説
この頃、人類文明によってダメージを受けていた地球環境が、自らの作用によって更なる激変を迎えたことが描写されている。変動により自然も文明も大きなダメージを受け、ホモ・サピエンスの遺伝子を維持していた者たちは、身体を機械や合成器官で補っていた者も、自然に溶け込んで生きようとした者も滅び去っていった。 チック (Homo sapiens accesiomembrum ) 機械ではなく『ソフト』な合成器官で機能の低下した人体を補うようになった人類。腕や脚などを合成して外科手術によって体の好きな箇所に時には2本以上接合しており、接続の仕方にもファッションのような流行が存在する。 顔面と外部に突き出した人工の手足以外は皺の多い肉で覆われ、非常にグロテスクな外観になっている。
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