黒士軍(魔王ザガン軍)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 03:05 UTC 版)
「クロスハンター」の記事における「黒士軍(魔王ザガン軍)」の解説
サーマン大佐 「力が全て」という世界を創るために侵略戦争を開始した悪の軍隊・黒士軍の大佐。「赤い目の死神」と呼ばれ、「ブラックハリケーン軍団」を率いる冷酷な人物。真っ赤なマントと眼鏡を愛用している。物語序盤でシローの父・ガンテツと闘う。黒の砦での決戦では「怒り人」化したシローの月影流奥義「神龍斬拳」により敗れ、撤退する。裏月影流格闘術の使い手であり、「コインにも表と裏があるように月影流にも裏と表がある」と意味不明な言葉を吐く。 ナマズのジョー 黒士軍の軍曹で、地方支部を任されている。語尾は「〜だがや」。「レストランふ〜ふ〜」に押しかけ店主のじーさんに料理を注文するが、じーさんのふざけた態度に腹を立て、飼い猫のミミーを拳銃で撃つが、怒ったシローに顔面を殴られる。その後地方支部でレストランを潰そうと計画を立てるが、追いかけてきたシローに部下を半数も倒され、さらに黒士軍のロボット兵鉄人君を呼びシローを倒そうとするも、あっさり破壊され計画が終わってしまい、地方支部を潰される。最後に残った部下達と一緒に逃げようとするが、シローの後をつけてきたじーさんにミミーの仕返しとして、フライパンで殴られた。 鉄人君 ナマズのジョーがシローを倒すために呼んだ黒士軍最強のロボット兵。左腕のキャノン砲でシローに不意打ちを食らわせるが、シローに追い詰められ、月影流奥義「十字滅殺拳」を食らい、破壊された。 ホイコーロー サーマン率いる「ブラックハリケーン軍団」の三巨頭の一人で、「闇の料理人」と呼ばれる。チャイナ服を纏った長髪の老人。フライパンや包丁を武器にして戦うお料理鉄人拳の使い手。必殺技は「フライパンアタック」。語尾は「アル」。反旗を翻したニッケの兄イズナを葬るが、シローの月影流奥義「猛虎爆砕拳」によって倒される。 疾風の紅 物語終盤に敵として登場する、魔王軍暗殺部隊三人衆の一人である美人剣士。巨乳で黒髪をポニーテールに縛っている。日本刀を武器に戦う。女性とは言え相当な剣の手練れであり、その腕前はロープに匹敵する。淑やかさと芯の強さを併せ持つ大和撫子タイプ。黒士軍時代のロープを知っている。
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