かな‐わ【金輪/▽鉄輪】
かなわ【鉄輪】
てつ‐りん【鉄輪】
鉄輪
鉄輪
作者夢枕獏
収載図書陰陽師―付喪神ノ巻
出版社文芸春秋
刊行年月1997.11
収載図書陰陽師―付喪神ノ巻
出版社文芸春秋
刊行年月2000.11
シリーズ名文春文庫
鉄輪
鉄輪
鉄輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:07 UTC 版)
『平家物語』の「剣巻」を元に話を膨らませた能の演目『鉄輪(かなわ)』がある。橋姫が頭にかぶった鉄輪から名が取られている。 橋姫は、後妻に夫を奪われた女性となっている。元夫と後妻は、呪い殺される寸前で怪異に気づき、安倍晴明に相談すると、このままでは今夜までの命と告げられた。 晴明は夫婦に頼まれ、形代(身代わりの人形)を使った呪い代えを試みると、鬼女が姿を現わした。その姿は、川での儀式の時と同じ、鉄輪や松明をつけた姿であった。舞台では、嫉妬と復讐心に顔を歪める女性の能面「橋姫」が使われる。 橋姫は夫婦に襲い掛かるが、晴明と三十番神に撃退され、「時期を待つ」と言い残して消えていった。 剣巻で重要登場人物だった源綱は登場しない。
※この「鉄輪」の解説は、「橋姫」の解説の一部です。
「鉄輪」を含む「橋姫」の記事については、「橋姫」の概要を参照ください。
鉄輪(かなわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/22 14:54 UTC 版)
「BLACK TORCH」の記事における「鉄輪(かなわ)」の解説
※この「鉄輪(かなわ)」の解説は、「BLACK TORCH」の解説の一部です。
「鉄輪(かなわ)」を含む「BLACK TORCH」の記事については、「BLACK TORCH」の概要を参照ください。
「鉄輪」の例文・使い方・用例・文例
鉄輪と同じ種類の言葉
- >> 「鉄輪」を含む用語の索引
- 鉄輪のページへのリンク