見習い神様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 09:34 UTC 版)
狐火キビマロ(きつねび キビマロ) 狐火山に住む狐の神の息子。人形を取るが、頭からは狐の耳が出ている。第3話ラストで初登場。初登場時は完全な狐の姿をしていた。猫又神社からは七光りのドラ息子として嫌われている。高飛車な性格で汚いものを嫌い、タマたちをライバル視している。語尾に「~おじゃる」とつくのが特徴。また、しょっちゅう俳句(正確には川柳)を読む事も。炎を操る神通力「狐火」を扱う。タマと戦って乗り物を破壊され、タマとの決着をつけるため小学校に転校してきた(タマ達の隣のクラス)。六花に惚れている。 狸岩マンゲツ(たぬきいわ マンゲツ) 狸岩神社の神「大佐」の娘。タマとは高天原幼稚園時代のクラスメートで、片思いのアキラに告白するも「猫森の方が好き」とあっさりフラれてしまう。この一件で、幼稚園を卒園後もタマを逆恨みし、敵視している。 飛行機や銃といった極めて近代的な物から人型ロボットまで、特殊な兵器(神具)を操る。神具使用時にはタイムボカン風の説明が入る。 烏間アキラ(からすま アキラ) 烏間神社の神の息子。容姿端麗なことから、女子に人気だが本人はタマのことが好き。タマと一緒の学校に通うために試験を頑張っていた。 蛇沼イカク(へびぬま イカク) 蛇沼神社の神の息子。自分の手は汚さず、他人を利用したり罠にはめたりする卑怯な戦法が得意。ただし仕掛けを施す段階では直接手を汚している。タマによれば、幼稚園時代から卑怯らしい。第一試練ではジェロムの尻に潜んで卑怯技を使用し、雪の洞窟ゾーンで2柱の見習い神様をリタイヤに追い込んだことが確認される。神使を使ってタマを妨害しようとするが、ばれて失格になる。
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