横須賀・総武快速線とは? わかりやすく解説

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横須賀・総武快速線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 15:06 UTC 版)

横須賀・総武快速線(よこすか・そうぶかいそくせん)は、神奈川県横須賀市久里浜駅から東京都千代田区東京駅を経由して千葉県千葉市千葉駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の運転系統である[1]駅ナンバリングで使われる路線記号はJO[注 3]。正式には久里浜駅 - 大船駅間が横須賀線、大船駅 - 東京駅間が東海道本線の一部[注 1]、東京駅 - 千葉駅間が総武本線の一部である[1]。 一部の列車は千葉駅から総武本線成東駅内房線君津駅外房線上総一ノ宮駅成田線成田空港駅鹿島線鹿島神宮駅まで乗り入れている[2]


例示

  1. ^ 表記例1
    ・運転系統の横須賀線は東京駅 - 久里浜駅間
    ・総武快速線は下りが東京駅・津田沼駅発着、上りが津田沼駅・千葉駅発着
    ・湘南新宿ラインは西大井駅 - 逗子駅間で横須賀線に乗り入れる
    ・外房線への直通列車は、千葉駅 - 上総一ノ宮駅間
    ・新宿発特急「サフィール踊り子」5号のみ、土休日に西大井駅 - 鶴見駅間に乗り入れる
    ・千葉駅発着の特急「あずさ」は錦糸町駅 - 千葉駅間で総武快速線を走行
    ・両国駅発着の列車は、両国駅から先で快速線の線路に入るため、共有区間は両国駅 - 千葉駅間
  2. ^ 表記例2
    ・横須賀・総武快速線は久里浜駅 - 千葉駅の全区間で運行される
    ・「エアポート成田」は久里浜駅・逗子駅・大船駅・東京駅および成田空港駅発着
    ・本系統の最長運行区間は久里浜駅 - 東京駅 - 千葉駅 - 成田駅 - 鹿島神宮駅間
    ・特急「成田エクスプレス」は、大船駅 - 千葉駅間で本系統の線路を走行
  3. ^ 表記例3
    ・君津発は、久里浜・横須賀・逗子行き
    ・久里浜行きは、津田沼・千葉・成田空港駅発
    ・千葉発は、久里浜・横須賀・逗子・大船・東京行き
    ・大船行きは津田沼・千葉・佐倉・上総一ノ宮・君津発

注釈

  1. ^ a b このうち東京駅 - 品川駅間は、東京トンネルと呼ばれる地下別線を、品川駅 - 鶴見駅間は、通称:品鶴線(以下、当該区間は品鶴線と表記)と呼ばれる新川崎駅経由の貨物線をそれぞれ経由するが、いずれの路線も正式には東海道本線であり、地下別線は東京駅 - 品川駅間の線路増扱い、品鶴線は東海道本線の支線となっている。
  2. ^ 一部は、千葉駅以東の佐倉駅成東駅まで直通する
  3. ^ JR yOkosuka-sObu。JYは山手線、JSは湘南新宿ライン
  4. ^ 横須賀線の起点駅は正式には大船駅である[6][7]。東京駅 - 大船駅間は東海道本線に属する。
  5. ^ a b 鉄道関連書籍(時刻表や趣味誌など)の区間表記は、起点駅側→終点駅側つまり「下り」方向の表記を基本として記載している。
  6. ^ a b このプロジェクトは、高度経済成長期首都圏への人口集中による都心部への通勤需要の増大に伴う混雑問題などを解消するために策定され、特に、首都圏近郊路線(東海道、中央、総武、常磐、東北の5方面)の輸送力増強計画のことを言う。
  7. ^ 計画当初は地下新線の建設区間が東京駅 - 両国駅間、複々線化区間が両国駅 - 津田沼駅間と発表されていたが[10]、地下新線・複々線の区間は完成時に変更された[11][12]。詳細は後述
  8. ^ その前年の1979年(昭和54年)に鶴見駅 - 横浜羽沢駅 - 戸塚駅間の新貨物線開業および平塚駅 - 小田原駅の複々線化によって、横須賀線走行線路と東海道旅客線は客貨分離されていた[15]
  9. ^ MS分離SM分離については、掲載される書籍によって違いがあり、代表的な書籍として前者は『鉄道ピクトリアル[15][17]で、後者は『Rail Magazine』[18]で表記されることが多い。なお、本項では〝SM分離〟と表記。
  10. ^ これらの地域へは快速線開業前から観光連絡輸送の役割を担っていたが、近年では1991年(平成3年)の「成田エクスプレス」運行開始以降、それまで総武快速線を経由していた特急「さざなみ」・「わかしお」が京葉線経由となり、東京駅 -(成田線経由) - 銚子駅間の特急「すいごう」や東京駅 - 鹿島神宮駅間の特急「あやめ」は廃止されたため、これらの地域、特に房総半島南部方面についてはその役割は薄くなった。
  11. ^ 2023年4月現在での定期特急列車は、「成田エクスプレス」と銚子駅までの特急「しおさい」のみで、館山駅までの特急「新宿さざなみ」や安房鴨川駅までの特急「新宿わかしお」、鹿島神宮駅までの特急「あやめ祭り」(その他成田線・鹿島線方面の臨時特急など)も総武快速線経由で運行されるが、いずれも新宿駅発着の臨時列車である。
  12. ^ 2020年12月21日より運行開始したE235系1000番台の普通車は全車ロングシート。
  13. ^ 正式路線の東海道本線と東北本線の起点駅が東京駅。
  14. ^ 正式路線の中央本線と総武本線の接続駅は御茶ノ水駅であるが、上下の転換駅は錦糸町駅[11][12]
  15. ^ 東海道本線から品鶴線へ進入する列車およびその逆の列車もあり。ただし、定期列車は無く臨時列車や回送列車などに限られる。
  16. ^ 湘南新宿ライン高崎線 - 東海道線系統および新宿駅方面発着の特急列車などは通過。
  17. ^ 当駅は、成田エクスプレスなどの特急列車も停車するが、湘南は通過。
  18. ^ 東海道本線旅客線や貨物線線路にもホームはない。
  19. ^ 横須賀線線路から東海道本線線路へ渡る列車は、基本的に存在しない。
  20. ^ 横須賀線ホーム鎌倉方から東海道本線線路へ渡れるが、そのルートを辿る列車は基本的には存在しない。
  21. ^ 当駅から総合車両製作所横浜事業所へは、専用線で結ばれている。
  22. ^ 両国駅発着の列車においては、正式には分岐・接続点がずれている駅となっている。
  23. ^ 千葉駅方面からの貨物列車が新金線へ進入する場合、当信号場で折り返す。
  24. ^ 幕張車両センター所属の房総各線(総武・成田・鹿島線の北総3線および内房・外房・東金線の房総半島3線)使用の列車が、当センターへ回送される際は、総武快速線を走行する。
  25. ^ 以下、これらの地点は下記ように記載する。
  26. ^ a b 目黒川・蛇窪両信号場は、1965年(昭和40年)7月に廃止され、その際に大崎支線を含め大崎駅に統合され、同駅構内扱いとなったが、品鶴線は元々貨物線で開業していたことや大崎駅ホームから離れた位置を高架橋で通過している[30][52][53][54]ため、同駅は品鶴線の書類上の経由駅には追加されず、線路施設上は存在している両信号場(大崎駅)を経由しない扱いとなった[51](現場の線路施設の詳細は「目黒川信号場」・「蛇窪信号場」を参照)。
  27. ^ a b 両信号場が「大崎駅構内扱い」と記載されている鉄道趣味誌は、『鉄道ファン 2008年6月号 』p.23[53]と『鉄道ファン 2010年5月号』p.30[54]で、いずれも「大崎駅の構内は広く、大崎支線、目黒信号所、蛇窪信号場も含まれる」との記載である[53][54]。また、『鉄道ファン 2010年5月号』p.24の「品鶴線の分岐点 蛇窪」では「1965(昭和40年)に大崎駅の構内扱いとなっている」と記載されている[56]
  28. ^ a b この接続点経由で快速線に進入したとしても、正式上快速線(総武本線)は両国駅を経由していないので、両国駅発着列車は、支線を走行する扱いとなる[11]
  29. ^ a b 『鉄道ピクトリアル 2018年3月号』P.47には、「両国駅地上ホームからの3線が上り線に合流、下り線の片渡りが設けられている」との記載[45]があり、『鉄道ファン 2001年2月号』p.22[46]、『鉄道ファン 2008年6月号』p.51[47]、『鉄道ファン 2010年5月号』p.22[48]にある「総武本線 錦糸町-千葉間の配線略図」(区間は錦糸町-千葉間となっているが、図は両国駅もしくは秋葉原駅からの配線略図となっている)が、上記の合流と片渡りが図示されている(現場の線路施設の詳細は「両国駅」を参照)。
  30. ^ この地点は割畑と呼ばれる[58]
  31. ^ a b 分岐点から貨物線に進入する列車は、新川崎駅(品川駅起点12.7km)ホーム横の下り貨物線を、上り貨物線を走行する列車は、同駅ホームより大きく離れた新鶴見機関区西側の線路を走行する[35][36]が、正式上これの線路も東海道本線(品鶴線)なので、その線路を通る列車(武蔵野線からもしくは武蔵野線へ行く列車を除く)は、正式上新川崎駅は通過扱いとなる(一例として、東海道本線列車は京浜東北線の大井町駅や大森駅などのホーム横の線路(列車線)を走行するが、正式上京浜東北線の線路(電車線)は東海道本線のため、その列車はそれらの駅を通過する扱いとなっている関係と同じ)[24]
  32. ^ a b 新鶴見信号場〔北端〕の品鶴線と貨物線の分岐・合流地点は、『鉄道ファン 1997年11月号』p.19の「新鶴見信号場-東京貨物ターミナル付近の線路略図」[38]、『鉄道ファン 1999年6月号』p.50の「鶴見付近の線路略図」[39]、『鉄道ファン 2001年2月号』p.10の「東京-小田原間の配線略図」[40]、『鉄道ピクトリアル 2018年3月号』P.26の「東海道本線 東京-小田原間および横須賀線の線路略図」[41]に、それぞれ新鶴見信号所の品川方の新鶴見信号場外に分岐・合流地点が図示されており、品鶴線上り線が貨物線下り線をオーバークロスしている図も掲載され、新鶴見信号場内には尻手短絡線が接続するよう図示されている。また、『鉄道ファン 2020年3月号』p.15[137]や、『鉄道ジャーナル 2021年2月号』p.16[36]には、その分岐・合流地点の列車について画像付きで説明している(現場の線路施設の詳細は「新鶴見信号場」を参照)。
  33. ^ その内、東京駅(汐留駅) - 平塚駅間は、客貨分離していた。
  34. ^ この計画で、横須賀線と総武本線の相互直通運転が決定したが、過去には東海道本線と東北本線を東京駅経由で接続させて、東京駅および上野駅をスルー化する計画案も登場していた[17]。なお、後年この構想は上野東京ラインの開通により実現している。
  35. ^ これは、1967年(昭和42年)11月に決定事項として追加された[10]。その後、開業に先立つ1969年(昭和44年)には同施設の建設工事が始められている[新聞 2]
  36. ^ 地上装置がATC-1C型、車上装置がATC-5型。なお、ATCでは上下線で搬送周波数が異なるため、内房線・外房線を一周すると車両の向きが逆になって列車運行ができないため、房総半島を一周する特急・快速列車の運行は不可能になった
  37. ^ 運輸省通達「電車の火災事故対策の通達の取扱いについて(鉄運第82号)」では、「長いずい道」とは「市街地の地下に設けられるもので延長1.5 kmを越えるもの、山岳地帯に設けられるもので延長2 kmを超えるもの、延長がそれぞれ前記以下でトンネル内の駅間が1 kmを越えるもののいずれかに該当するトンネル」と規定されている。
  38. ^ 総武快速線の地下区間は、鉄運82号における「車両定規と建築定規の間隔が、側部において400ミリメートル末満のもの」には該当しないため、運輸省通達「電車の火災事故対策について(鉄運第81号)」の第二項の規定に該当する路線である。
  39. ^ a b 1969年(昭和44年)7月11日に房総西線(現・内房線)木更津駅 - 千倉駅間が電化された際、津田沼電車区(現・習志野運輸区)に165系44両が新製配置された[87]
  40. ^ 計画当初は房総地区での特急の設定は考慮されておらず、165系による急行列車の東京駅乗り入れと房総地区での循環運転および千葉駅での分割併合を予定していた[88]
  41. ^ 貨物取扱駅を新金線が山側で接続する新小岩操駅と西船橋駅山側に集約し、両国駅・錦糸町駅・亀戸駅・平井駅・小岩駅・市川駅・下総中山駅・船橋駅・津田沼駅の貨物取扱業務を廃止することがこの時期計画され、実行された。なお、越中島支線の小名木川駅・越中島駅(現在の越中島貨物駅)での貨物の取り扱いは継続された。
  42. ^ この時点で未開業だった京葉線武蔵野線東葉高速線が開業した後も、西船橋駅に快速線ホームは設置されていない。ただし、後年同駅に快速を停車させることについて、千葉県や沿線自治体から要望が出ている[89]後節を参照)。
  43. ^ a b 『鉄道要覧』の総武線の記載欄では「区間:東京,錦糸町、キロ程(粁)4.8、単複:複、運輸開始実施年月日:昭和47.7.15」と記載されている[11]
  44. ^ 両国駅については実際には総武本線(快速線)も構内を通過する[48][57]ものの、正式には本線ではなく支線のみの駅として扱われることになった[11][12]。これに伴い、線路設備上複々線である錦糸町駅 - 両国駅間は正式には総武本線と総武本線支線の複線並列区間となり[11][注 43]、地下新線と複々線の建設区間の境界も計画時の両国駅から錦糸町駅に変更された[11][12]
  45. ^ このとき房総東線から改称。同時に、房総西線も内房線に改称した[90]
  46. ^ 内房線は房総西線時代の1971年(昭和46年)7月1日の千倉駅 - 安房鴨川駅間の電化により、全線電化が完成していた[90]
  47. ^ 佐原駅で鹿島神宮駅発着の車両と分割・併合していた。
  48. ^ 共用区間は両国駅 - 錦糸町駅間の両国駅から快速線への分岐・合流地点から千葉駅間。
  49. ^ ただし、急行「水郷」には対応する特急列車がなく、成田線香取駅 - 松岸駅間では急行「水郷」が唯一の優等列車であった。
  50. ^ 品川駅までの開業は、全くの緊急避難処置であり、この前後での横須賀線との相互直通運転は、その先の貨物新線が建設反対運動の余波で開業のメドが立たない状態で、相互直通運転開始の準備はおろかそれ自体が先送りの連続だった[17](詳細は、下記の「SM分離」以降)。
  51. ^ なお、計画段階当時、東戸塚駅の新設の予定はなかった。
  52. ^ 東京駅 - 新橋駅間は粘質性のない砂で、非常に崩れやすく、浜松町駅付近は非常に軟らかい地盤で沈下が起こりやすく、田町駅 - 品川駅間は堅い粘土および砂利層で湧水が多い。
  53. ^ この運行形態は現在も続いている。
  54. ^ こちらも成田空港駅(現・東成田駅)から空港ターミナル間はバス連絡。
  55. ^ これらのルートは、いずれも都心から2時間前後かかり「遠くて不便な成田空港」と言われた。
  56. ^ 京葉線東京駅 - 潮見駅間のトンネルは成田新幹線の建設予定ルートと一致するが、京葉線の新規の建設によるものである。成田新幹線の建設ではこの区間の着工はされず、後に京葉線に転用した訳ではない。
  57. ^ 前日まで保安装置切替のため全列車が錦糸町駅で運転停車を行なっていたが、東京発の列車については錦糸町駅での運転停車を取り止め(新宿発はポイント切替等の関係で運転停車を実施)。
  58. ^ ただし、時刻表や側面行先表示器に「エアポート成田」と表記されるまで数か月程度の時差があり、「エアポート成田」の愛称は、『JTB時刻表1991年3月号』では併記されておらず、『JTB時刻表1991年6月号』では併記されていることが確認できる。
  59. ^ なお、みどりの窓口においては従前よりクレジットカードでの購入は可能であった。なお、東京駅等JR東日本以外のみどりの窓口がある駅においてもライナー券の発売は東日本のみどりの窓口のみの取扱である。
  60. ^ 上1桁および2桁が始発駅の出発時刻、下2桁が運用番号を示している。
  61. ^ 総武快速線と横須賀線のどちらとも走行しない列車も同様で、2021年3月13日以降では千葉発内房線快速木更津行(平日:3634F・土休日:3641F)、成田空港発成田線快速千葉行きや、総武快速線・横須賀線車両で運転される鹿島線列車もこの表示となっている。
  62. ^ かつて運転されていた「エアポート成田」、特別快速、通勤快速は種別表示があった。
  63. ^ ただし、中央・総武緩行線および成田線は行われる。
  64. ^ 2022年3月改正までは下りのみ市川駅で通勤快速の通過待ちが存在した。
  65. ^ そのうち大船発逗子行き(3835M)は湘南新宿ラインの列車を使用。
  66. ^ そのうち3832Mは、湘南新宿ラインの列車を使用。
  67. ^ 横須賀線西大井駅 - 品川駅間の旧・蛇窪信号場以南で湘南新宿ラインが同一の線路(品鶴線)に直通しており、ダイヤが干渉するため。
  68. ^ 横須賀線列車に接続しない場合、終点東京駅で東海道線(上野東京ライン)に乗り換えれば、横浜駅・戸塚駅で横須賀線(宇都宮線からの湘南新宿ラインも含む)に乗り継げる場合もある。
  69. ^ 成田線・鹿島線発着列車は佐倉駅 - 成田駅間でも同じ線路を走行
  70. ^ これは、成田線の起点が佐倉駅で、他鹿島線が香取駅、内房線が蘇我駅のため
  71. ^ 佐倉駅で付属4両編成を連結して15両編成になる。また、成東駅 ‐ 佐倉駅間はグリーンアテンダントグリーン車乗務員)は乗車しておらず、グリーンアテンダントの乗務は佐倉駅で連結終了してからの乗務となる。
  72. ^ 11両編成との連結は成東発、切り離しは成東行きである。
  73. ^ E235系1000番台の場合、佐倉駅に到着直前に成東行き側の付属4両編成車両は前面LED方向幕が、上段に「総武本線」「成東」と下段に「成田線」「成田空港」の2段表示から「総武本線」「成東」の単独表示に切り替わる。種別表示も「快速」から「普通」に変わり、側面LED方向幕の種別表示も佐倉駅停車から約30秒後に「快速」から「普通」に切り替わる。
  74. ^ 下り八街行きも上り八街発も、いずれも11両編成を佐倉駅で連結・切り離しを行った。
  75. ^ 成田空港発の終電は、本系統へ直通しない快速千葉行き(5358F)が、本系統用車両で運行される。
  76. ^ 2022年3月改正まではこのうち平日の1.5往復が通勤快速として運行されていた。詳細は後述
  77. ^ 朝上りは佐倉駅で11両編成を連結、夜下りの11両編成は、成田空港行き。
  78. ^ 朝千葉発快速木更津行き(平日:3643F、土休日:3641F)が、本系統用車両で運行される。
  79. ^ 池袋駅発着で分割・併合する列車は、成田空港行きの53号と成田空港発の36号・54号、池袋駅発着以外の分割・併合しない列車は、新宿発の9号・11号・33号・49号、大船発の13号である[32][33]
  80. ^ 臨時列車扱い
  81. ^ 河口湖方面のみ。
  82. ^ 本系統とは、新鶴見信号場 - 鎌倉駅間で区間共有するが、線路は新鶴見信号場 - 鶴見駅間は武蔵野線、鶴見駅(京急線・花月総持寺駅付近) - 戸塚駅間は東海道線旅客線を走行。
  83. ^ この区間の貨物列車は、京浜急行電鉄金沢文庫駅付近にある総合車両製作所横浜事業所(旧・東急車輛製造)に関する甲種輸送に限られる。
  84. ^ いずれも相互直通系統で、久里浜駅発着1本と逗子駅発着3本。
  85. ^ 平日10時台の上り東京着が最大、他下り東京発は10時台5本、16時台6本、土休日10時台と16時台下り東京発がそれぞれ5本ずつ、10時台上り東京着が6本。
  86. ^ 東京駅発着1本と相互直通系統4本で、いずれも千葉駅または千葉駅以東・以南発着。
  87. ^ 平日16時台と土休日10時台上り東京着が最大、他下り東京発は10時・12時・14時・16時台にそれぞれ6本ずつ、上り東京着は10時台7本、14時台6本、土休日下り東京発は10時台7本、11時・13時・15時・16時台がそれぞれ6本ずつ、上り東京着は16時台が7本、11時・12時・15時台がそれぞれ6本ずつ。
  88. ^ 運行開始当初は使用していたが、冊子の時刻表に明記されている程度であった。
  89. ^ 平日のみ運転の通勤快速は東千葉駅と物井駅を通過する。
  90. ^ 直前に運転計画が決定したため、市販の時刻表には掲載されなかったとのこと[114]
  91. ^ 成田駅は停車駅に含まれていない他、「大船09時30分/東京10時30分/成田空港11時42分と成田空港12時25分/東京13時39分/大船14時30分」と若干ではあるが1991年7月ダイヤとは異なる[117]
  92. ^ 運行開始当初は快速「エアポート成田」と同様に酒々井駅も通過していた。
  93. ^ 東京駅 - 千葉駅間の所要時間上り39分、下り33分。
  94. ^ 土休日は快速として運行していた。朝の始発駅は平日と同じでいずれも逗子行き、夜は久里浜発成田行きであった。
  95. ^ 大船行きが2684F→685S、逗子行きが2770F→771Sとなっていた。
  96. ^ この列車の運行に伴って成田線久住駅に専用の11両停止位置目標(停目)が設置されたが未使用のまま撤去され、同年10月2日・3日に両国駅前で開催された「ちばトレインフェスティバル」のうち10月3日のオークションに「世界に1本しかない幻の停目」として出品された。
  97. ^ ただし、1975年に限り定期列車として扱われた。
  98. ^ 2017年5月1日・2日に限り、「快速『青い海』」の列車名で、錦糸町駅以東で前述の特別快速と同じ停車駅の列車が1往復臨時列車として復活した。ただし、発着駅は東京駅ではなく、両国駅であった。また、使用車両は209系2000番台・2100番台幕張車両センター所属)であった[123]
  99. ^ 直通先でも、佐倉駅 - 鹿島神宮駅間・佐倉駅 - 成東駅間で4両単独での運行がある。これは東京方面発着の快速から切り離された付属編成が別列車扱いで引き続き運転されるもの。
  100. ^ なお、更新車と未更新車が混在していた頃は機器やスカートが更新されていても塗装・ロゴが未更新であったり、塗装・ロゴとスカートが更新されているのに機器は未更新だったりとそれぞれの更新・未更新の組み合わせもバラバラであった。
  101. ^ この塗装は実際には窓上部の帯がE217系よりも太かったり、窓下部の帯の比率が元は上段・下段・中段の順に太くなっていくのに対し、当塗装はほぼ三等分であったりといった違いがあった。
  102. ^ 旅客営業駅以外を含めると、日本一最深部にある駅は海抜-149.5 mの位置にある青函トンネル竜飛斜坑線の体験坑道駅(旧・竜飛海底駅)である。また、地表面から最も深いのは地表面から-42.3 mの位置にある都営大江戸線六本木駅の大門・両国方面行きホームである[131][132]
  103. ^ ここが品川駅起点13.9km、すなわち同信号場の正式地点である[51][60]。なお、この地点は割畑と呼ばれている[58]
  104. ^ 逗子駅 - 久里浜駅間の区間運転のみ
  105. ^ 従来は6両編成対応だったのが、最大4両編成×16本対応ができる設備となった
  106. ^ 馬喰町駅との間の、東京方の地下区間(総武トンネル)の入口の手前に東京支社との境界がある。
  107. ^ 武蔵小杉駅との間で都県境を跨ぐ品鶴線多摩川橋梁の横浜側堤防上に、横浜支社との境界がある。
  108. ^ 総武快速線開業当初からこの付番は変わっていない。
  109. ^ 但し、武蔵小杉駅付近 - 蛇窪信号所で走行区間を共有している相鉄・JR直通線の列車は、羽沢横浜国大駅 - 新宿駅間では全て「XXXM」となっている。

出典

  1. ^ a b c d 草町義和「朝ラッシュの「エアポート成田」でたどる 横須賀線-総武線」『鉄道ジャーナル』2015年1月号, p. 46
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  3. ^ 監修者 国土交通省鉄道局「東日本旅客鉄道株式会社」『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、東海道線、横須賀線、総武線掲載頁。 
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