真理亜の誘惑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 23:55 UTC 版)
真理亜はオフの日に鷹王を横浜・元町に連れ出した。真理亜が行きつけのブティックでショッピングしている最中に路上で鷹王が若い女性と楽しそうに話している姿を見かける。覚醒剤中毒者から救った可愛瞳であった。鷹王は南武ジャガーズの名刺を渡し別れる。真理亜は彼女の存在を訊ねるが鷹王はつれない返事だった。食事を終えると真理亜は自宅マンションに誘う。マンションの前には黒塗りの車が止まっていて中には裏社会に生きる風貌のボディーガードが複数人乗車していた。ソファでコーヒーを飲んでいると奥の部屋から一糸まとわぬ姿で真理亜が現れた。動揺する鷹王は帰ろうとするが、真理亜はそれを許さない。鷹王をその場に立たせてジーンズのジッパーを下ろす。真理亜が鷹王のシンボルを口に含み始めると鷹王は真理亜を抱き上げてベッドに連れていく。鷹王は真理亜をベッドに放り投げると後ろを向いて部屋から去って行った。真理亜に恥をかかせた鷹王を懲らしめるように下に待機しているボディーガードに指示をする。暴行を受ける鷹王だったが結局凄まじい身体能力から繰り出さすパンチで4人のボディーガードを沈める。そこへ真理亜に誘われた鷹王を心配して戸張が駆けつける。今までに何人もの有望な新人が魔性の女・真理亜の毒牙にかかって潰れていった過去を鷹王に告げる。一方の真理亜は自分の誘いを初めて蹴った男・鷹王をいつかひれ伏せさせることに執念を燃やす。 やがて大リーグに謎の新球団「GAZZ」(ガス)が現れる。連戦連勝のGAZZだったが、GAZZの打者の放った打球は捕球した外野手の腕を破壊しフェンスに突き刺さるといった毎試合、負傷や退場者が続出した。一度も相手チームの出塁を許したこともなく、100点以上の得点を挙げ、GAZZはワールド・シリーズも制する。その上、GAZZの遠征先では身体が腐っていく謎の奇病「イイズ」が蔓延するのだった。 東京ムスタングとの決着が付こうとしているときに、ネブラがGAZZを引き連れて襲来。「コスミックファイト」という野球に似た形式での決戦を行う。
※この「真理亜の誘惑」の解説は、「愛星団徒」の解説の一部です。
「真理亜の誘惑」を含む「愛星団徒」の記事については、「愛星団徒」の概要を参照ください。
- 真理亜の誘惑のページへのリンク