伏せ

デジタル大辞泉

ふせ【伏せ】

読み方：ふせ

［名］

１ からだを伏せること。「—の姿勢」「腕立て—」

２ 軍勢を敵に気付かれないように配置しておくこと。また、その軍勢。伏兵(ふくへい)。

「小川内と云ふ処に—を置き待つ所に」〈蒲生氏郷記〉

［接尾］⇒ぶせ［接尾］

ぶせ【伏せ】

読み方：ぶせ

［接尾］助数詞。矢の長さをはかるのに用いる。一束(いっそく)、すなわち手の親指以外の4本の指で握った長さに足りない場合に、指1本の幅にあたる長さを単位としていったもの。

「十二束三—、忘るるばかり引きしぼりて」〈太平記・一〉

日本語活用形辞書

伏せ

読み方：ふせ

サ行五段活用の動詞「伏す」の命令形。

終止形

伏す  » 「伏す」の意味を調べる

用例

目を伏せる

伏せ

読み方：ふせ

サ行下一段活用の動詞「伏せる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

伏せる  » 「伏せる」の意味を調べる

用例

目を伏せる

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伏せ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/17 15:31 UTC 版)

「真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変」の記事における「伏せ」の解説

素早くレバーを下に2回入力すると、地面にはいつくばるように身を伏せる。しゃがみ状態より更に姿勢を低く出来る利点がある。レバーの2回目が短いと一瞬伏せてすぐに立ち上がるが、レバーの2回目が長いと一定時間伏せ続ける。

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「伏せ」の例文・使い方・用例・文例

• 待ち伏せにあう
• 警官は泥棒を地面にねじ伏せた
• しばらくこのことは伏せておいてね
• そのランナーはゴールでうつ伏せに倒れた
• 熊に出くわしたら死んだふりをして顔を地面に伏せておきなさい
• うつ伏せに寝る
• 名は伏せるがある政治家
• 病気で伏せっておられることを私たちは大変お気の毒だと思っています
• 重大な事実を伏せる
• 君は行く前に君のお父さんを説き伏せる必要がある
• 彼を地面にねじ伏せる
• 私はうつ伏せになっていた。
• 私はあなたが腕立て伏せしているのを見たよ。
• 腕立て伏せと腹筋をやっています。
• 腕立て伏せと腹筋運動をやっています。
• 私の犬は伏せが出来る。
• 私の犬は伏せをする。
• あなたはそれを伏せて置いてください。
• うつ伏せになってください。
• 彼を待ち伏せる一計を案じた。