登場する地名・道具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 23:11 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」の記事における「登場する地名・道具」の解説
群馬ヘンダーランド 新しくオープンしたテーマパーク。所在地は群馬県桐生市。アクセスは東北自動車道館林インターチェンジから30分。または東武桐生線ヘンダーランド駅(架空)下車。 大きく「おとぎの森」「ヘンダータウン」「プレイランド」の3つのエリアに分かれており、吊り橋や鉄道等で行き来する。 表向きは遊園地だが、実は異世界からやってきたオカマ魔女達がしんのすけ達の世界を乗っ取る為に建てた基地である。 オカマ魔女消滅後、テント小屋のガラスから出て来たメモリ・ミモリ姫やゴーマン王子と共に異世界に転送された。ヘンダー鉄道 ヘンダーランドに入って最初に訪れる場所。猿型ロボットが運転している。町中や海中トンネルを通って移動する。 おとぎの森 動物や喋る木の住む森のエリア。飛行船に乗る駅がある。幻想の世界をモチーフとしている。予告編ではふしぎの森とナレーションされた。 ヘンダータウン ヘンダーキャラクターの住む町のエリア。中世ヨーロッパをモチーフにしており、港には海賊船が設置されている。 プレイランド ジェットコースター等のアトラクションがあるエリア。近未来をモチーフにした遊園地。地底超特急 プレイランドに着いたふたば幼稚園一行が最初に乗ろうとしたアトラクション。ここへ向かう前にしんのすけは迷子になった為、詳細は不明。 ヘンダー城 テーマパークの奥地、ヘンダータウンとプレイランドの間に建っている城。ヘンダーランドのシンボル的な建築物で、表向きは内装工事中であるため公開されていない。実際はオカマ魔女たちのアジト。城内ではトランプ以外の魔法が制限されている為、オカマ魔女達は魔法が使えない。オカマ魔女消滅後、城は崩壊してしまった(しんのすけ達は城の非常脱出装置で脱出した)。タスカルー(非常脱出装置) ヘンダー城の天辺にある赤い屋根の家。装置を使うと、屋根が大きく開いてプロペラになるが、木を押して回す人力であり、相当体力を使う(しんのすけは背が低くて木には届かなかった為、ひろしとみさえの2人が回した)。 スゲーナ・スゴイデスのトランプ 魔法のトランプ。トランプを持って念じながら「スゲーナ・スゴイデス」と唱えるとあらゆる魔法が使える。誰でも使えるが、トランプの魔法を信じるハートのある人間でないと真の力が発揮されない。また、私利私欲のために使うと魔法が早く解けてしまう。魔法は一枚につき一回であり、使用すると消滅する。 元々はオカマ魔女が所持していたが、トッペマがジョーカー以外を奪い、人間であるしんのすけの手に渡った。 その後、しんのすけ達が16枚使用し、残りの36枚はオカマ魔女とのババ抜きに使用される。トランプのジョーカー 魔法の源であり、オカマ魔女の命そのもの。そのためこのカードだけは使うことが出来ない。 他のトランプとは違い、オカマ魔女はこのジョーカーだけは大切に持っていた。しかし、野原家とのババ抜きでこのジョーカーを入れてしまった事が仇となり、しんのすけの手に渡ってしまう。カードの秘密を知ったしんのすけによって城の天辺のステンドグラスにはめられ、ジョーカーのカードは消滅した。 魔法チップ 1円玉ぐらいの大きさのチップ。このチップを人形に取り付けるとその人形に魂が宿り、動いたり、喋ったりする。チップを外すと、元の人形に戻る。
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