特別競走
特別競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:16 UTC 版)
性別による重量の加減は、普通競走に準じる。 「3歳以上・80万未満」以上のクラスに格付けされた馬は、当該年度の収得賞金30万円につき5kg加増する。 「3歳以上・80万未満」以上のクラスに格付けされた3・4歳馬は、以下のとおり減量する。 馬齢第1回-第19回第20回-第26回3歳 20 kg 10 kg 4歳 10 kg 10 kg
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特別競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 15:27 UTC 版)
ガールズケイリンにおける特別競走は、年間で以下の5大会 が実施される。格付けは全てFII。太字は優勝賞金が200万円以上のレース(「ガールズケイリンコレクション」8月開催はガールズドリームレースが該当)。 オッズパーク杯ガールズグランプリ(2012年 - )年1回、KEIRINグランプリシリーズ(寺内大吉記念杯競輪)の初日(基本的に12月28日)に実施。7名出場による単発競走。 ガールズケイリンコレクション(2013年 - )年3回(3月※ウィナーズカップに内包/5月※日本選手権競輪に内包/8月※オールスター競輪に内包)実施。7名(3月開催・5月開催)ないし14名(8月開催、「ガールズドリームレース」と「アルテミス賞レース」の2レース)出場による単発競走。 ガールズケイリンフェスティバル(2014年 - )年1回、サマーナイトフェスティバルに内包。21名(7車立て×3レース)出場で、3日間(2014年は2日間)走。 ガールズグランプリトライアル(2018年 - )年1回、競輪祭前半3日間に実施。28名出場により14名ずつ、グループA「トパーズ」・グループB「アメジスト」に分かれ、各グループの優勝者が優先的に同年のガールズグランプリ出場権を獲得できる。 ガールズ フレッシュクイーン(2019年 - )年1回、4月(第2回は11月)のいずれかの開設記念(GIII)に内包(最終日に実施)。デビュー2年未満の新人選手7名出場による単発競走。優勝者は、同年のガールズケイリンフェスティバルの出場権を得られる。 2021年12月時点で、特別競走であるグランプリ、コレクション(3月開催、5月ないし6月開催、8月ないし9月開催のいずれか)、フェスティバル、グランプリトライアル全てで優勝を果たしたのは小林優香のみ。他に、石井寛子、高木真備が優勝賞金200万円以上あるグランプリ、コレクション、フェスティバルいずれも優勝を果たしている。このほか、コレクション3開催全てを制覇したのは小林優香、石井貴子(106期)、児玉碧衣。 2019年より、新たな特別競走として、男子の競輪での『ルーキーチャンピオンレース』に該当するレースである、デビュー2年未満のガールズ選手を対象とした新人女王戦『ガールズ フレッシュクイーン』(平均競走得点上位7名による一発勝負)が開催されることとなり、同年4月14日の高知開設記念第9レースで初開催され、梅川風子が初代優勝者となった。なお、原則は毎年4月の開催だが、2020年の第2回は4月の開催予定が中止となったため11月の開催となった。 このほか、特別競走に準ずる競走として、以下のレースが開催されている。なお、以下のうち「6レース制ガールズケイリン」と「4日間制ガールズケイリン」については出場資格はなく、あっせん計画により配分された選手が出場する。 ガールズケイリンコレクション(5月開催)トライアルレース2018年より実施。1月から2月上旬にかけて開催。同年の5月ステージ出場権を賭けて、選考期間中における平均競走得点上位の出場選手42名が14名ずつ3会場に分かれて対戦する。勝ち上がりのシステムは通常のガールズケイリンと同一。 ミッドナイトフィナーレ2018年より実施。12月31日に開催。毎年12月29日から31日にかけて行われるいずれかのミッドナイト競輪で、最終日第9レースにて一発勝負の企画レースとして実施。同年の7月 - 10月の間に行われたミッドナイト競輪において成績上位の7名(ガールズグランプリ出場者は除く)が出場。競輪において年末の大一番はKEIRINグランプリであるが、このレースは競輪のみならず全ての公営競技において一年の最後のレース(発走時刻は23:30頃)となる。 6レース制ガールズケイリン出場選手42名により、主に10月上旬に開催される。初日・2日目は予選、最終日は「決勝」と「選抜」(2レース)と「一般」(3レース)が行われる。 2021年度下期の開催では、ガールズケイリンでは初めて予選はポイント制ではなくトーナメント方式を採用。初日は予選で1 - 3着18名と4着3名が2日目の準決勝に進出、準決勝では1 - 2着6名と3着1名が最終日の「決勝」に進出する。 2022年度上期では、先述の通り、初となる6レース制×2にて3日間全レースともガールズケイリンを実施。 4日間制ガールズケイリン出場選手21名により、いずれかのナイターGIIIにおいて開催される。初日・2日目は予選、3日目は「準決勝」(2レース)と「一般」、最終日は「決勝」(準決勝1 - 3着6名と4着1名が進出)と「一般」(2レース)が行われる。
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