トーナメント方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 00:37 UTC 版)
トーナメント(英: tournament)は、試合・競技で、敗者を除いていき、勝者どうしが戦い抜いて優勝を決める試合方式、勝ち残り式、勝ち抜き戦[1]。すべての参加チームが、少なくとも1回は他のすべての相手と対戦するリーグ戦 (総当たり戦)に比べて、試合数が少なくてすむ[2]。
- ^ コトバンク、デジタル大辞泉、平凡社百科事典マイペディア
- ^ コトバンク、精選版 日本国語大辞典
- ^ サッカー用語集(ターミノロジー)|JFA|日本サッカー協会(日本サッカー協会)
- ^ 例えば1レースに4人ずつ参加する形態の場合、8人が準々決勝から準決勝へと進むことになり、まず、1組4人ずつで準決勝2レースを行い、その結果に従って準決勝各組の1着と2着の者は決勝へ、準決勝各組の3着と4着の者は5~8位決定戦に回ることになる
- ^ 上記の例では2回戦で負けたCとEを裏街道では逆の山に入れることによって裏街道の2回戦でいきなり同一対戦カードが発生することはなくなっている。
- ^ 無敗どうしで対戦した両者が決勝まで進出した場合。例えば、第1期清麗戦では、予選4回戦で対局が組まれた甲斐智美と里見香奈の両者が予選・本戦を勝ち抜き、五番勝負で再戦することとなった。
- ^ 例: 第31回ABSジャパンオープンボウリング選手権 ただしダブルイルミネーションと表示し誤っている
- ^ 勝者サイドで1回・敗者サイドで1回。または、勝者サイドで1回・決勝戦で1回(再戦を行う場合は決勝戦で最大2回、合計3回)。
- ^ 高校サッカーの県大会のトーナメント表、なんだこれwww
- ^ 例えば参加10チームのトーナメント大会の場合、通常は不完全な二分木構造のトーナメント表となり、一般的には1回戦からは4チーム、他の6チームは2回戦からとなる。しかしながら、2回戦からの6チームが必ずしもすべてシードとは限らず、シード対象が存在していない場合もあれば、シード対象が1回戦からとなる設定・運営方法もあり得る。このように、シード対象はあくまでその大会の運営側の設定基準に拠るものである。
- ^ 一例としてNHK杯テレビ将棋トーナメントは前年の準決勝進出者4名を必ず準決勝まで当たらないようにトーナメント表の四隅に配置することを行っている
- 1 トーナメント方式とは
- 2 トーナメント方式の概要
- 3 定義
- 4 グループトーナメント
「トーナメント方式」の例文・使い方・用例・文例
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