特別快速「エアポート成田」とは? わかりやすく解説

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特別快速「エアポート成田」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:15 UTC 版)

横須賀・総武快速線」の記事における「特別快速「エアポート成田」」の解説

1991年4月26日から1992年11月29日までの間、特急「成田エクスプレス」補完する目的で、臨時列車として特別快速「エアポート成田」が(大船駅 - )東京駅 - 成田空港駅間を運行していた。東京駅始発終着のほか、1991年日曜横須賀線経由大船駅まで延長されることもあった。停車駅横須賀線内各駅と、東京駅錦糸町駅船橋駅津田沼駅千葉駅成田駅成田空港駅だった。快速違い横須賀線内も含め区間特別快速扱いだった。 使用され車両は他の横須賀線・総武快速線列車と同じ113系11編成1992年15編成)で、『特快エアポート成田と書かれたヘッドマーク掲出した時期もあった。1991年7月20日から9月1日までは毎日運転であったが、それ以降土曜休日のみの運転となった。また1991年秋頃にはダイヤは同じであるものの、愛称なしで運転されていたとのことである。方向幕では快速(普通)「エアポート成田」が青色であるのに対し、特別快速「エアポート成田」は赤色であったまた、現在使用されているE217系方向幕にも、「特別快速エアポート成田成田空港」「同・東京」「同・大船」が存在する当時東京駅成田空港駅間には、特別快速同様に特急「成田エクスプレス」補完する目的で、特急ウィングエクスプレス」が運行されており、停車駅東京駅錦糸町駅船橋駅千葉駅成田駅成田空港駅と、特別快速比べて津田沼駅通過するかどうか違いしかなかった。 横須賀線ではS、総武成田線ではFを列車番号末尾に付けるのが原則だが、この列車はMを列車番号末尾に付けていた。また後に設定される通勤快速も、登場当初はMを列車番号末尾に付けていた。1992年ダイヤでは、特別快速「エアポート成田」は特急ウィング(「ウィングエクスプレス」から改称)」(成田空港行き3号成田空港始発2号)に、特急ウィングエクスプレス」(成田空港行き1号成田空港始発2号)は特別快速「エアポート成田」にそれぞれ置き換えられたのと同時に、特別快速「エアポート成田」の横須賀線への直通休止された。

※この「特別快速「エアポート成田」」の解説は、「横須賀・総武快速線」の解説の一部です。
「特別快速「エアポート成田」」を含む「横須賀・総武快速線」の記事については、「横須賀・総武快速線」の概要を参照ください。

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