無形資産

実用日本語表現辞典

無形資産

読み方：むけいしさん

物的実態のない資産を意味する語。主に、知的財産や人が持つスキルなどがこれにあたる。

（2013年5月10日更新）

人事労務用語辞典

インタンジブルズ(無形資産)

「インタンジブルズ（Intangibles）」とは、無形の資産や価値のこと。従業員のスキルや才能、知識といった「人的資本（人的資産）」、データベースや情報システム、ITインフラなどの「情報資本（情報資産）」、組織文化やリーダーシップ、チームワークなどの「組織資本（組織資産）」に加え、ブランドや特許などもインタンジブルズに分類されます。物理的な形はないもののビジネスにおいて重要な要素で、企業の競争力や市場価値向上に寄与します。

ウィキペディア

無形資産

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/02 06:54 UTC 版)

無形資産（むけいしさん、英: Intangible asset）とは、物的な実態の存在しない資産。例えば特許や商標権や著作権などといった知的資産、従業員の持つ技術や能力などの人的資産、企業文化や経営管理プロセスなどといったインフラストラクチャ資産が無形資産とされる。これは実体を伴わない資産であることから、会計制度上では原則として資産として計上することはできなくなっている。反対に現金、証券、商品、不動産など実態の存在する資産のことは有形資産という。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

無形資産

出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 05:43 UTC 版)

名詞

無 形 資 産（無形・資産　むけいしさん）

1. 会計学上の資産のうち、鉱業権、知的財産権（特許権、著作権、意匠権　等）、ソフトウェア、のれん・営業権等、物理的実体を有さないもの。

対義語

• 有形資産

下位語

• 無形固定資産

翻訳

• intangible assets

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「無形資産」の例文・使い方・用例・文例

• 無形資産
• 無形資産と架空資産は混同されることがある。
• 無形資産.
• （有形資産に加えて）企業が得ている利点ないしは良い評判によって価値が出てくる無形資産