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波動 (オカルト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/24 07:39 UTC 版)
(エネルギー (オカルト) から転送)
波動(はどう、英: Vibration)は、サイエンス・フィクション (SF)、伝統・代替医療、オカルト、疑似科学のラジオニクスなどで使われる生命力エネルギーの概念のことである。多くは、世界は単なる物質と、それと等価の既知なるエネルギーの態様のみではなく、何らかの未知なるエネルギーの態様が存在していると捉えている。
SF における波動は、人類には未知の、原子力を超えたテクノロジーを表す場合が多い(波動砲を参照)。
オカルトや代替医療においては、英語の Vibration の訳語であり、「波動」の他には「振動」「エネルギー」などと訳される。肯定的に評価しても仮説であり、疑似科学であると批判されることが多い。物理学での「波動 (wave)」とは異なるもので、その名称から、物理学的な裏付けがあるように考えられがちであり、典型的なバズワードである。
「波動」という言葉は、代替医療を標榜する悪徳商法でも使われる[1]ことも少なからずある。
- ^ 詐欺師としての資質の高さの証明なのか、阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 (日刊スポーツ)
- ^ Author Profile Richard Gerber,M.D.
- ^ 中国の伝統的な治療法である鍼灸の最古の文献は『黄帝内経』といわれ、紀元前から成立している。鍼灸では気が経絡という目に見えない経路に沿って流れていると考え、それぞれの経絡は各種の臓器につながっており、気の入り口は経穴と呼ばれる; ガーバー 2000、217頁。
- ^ 萩原弘道 『波動こそが病気を治す』 PHP研究所、1996年1月、ISBN 978-4569550213。18頁。
- ^ 野呂瀬民知雄『ドイツ振動医学が生んだ新しい波動健康法-日本に上陸したバイオレゾナンス・メソッドのすべて』 ヴィンフリート・ジモン監、現代書林、2003年、ISBN 978-4774504780。1、3頁。
- ^ 佐藤好司 『波動測定とオーラ占い』 現代書林、2004年、ISBN 978-4774506340。3頁。
- ^ ガーバー 2000、224頁。
- ^ ガーバー 2000、216頁。
- ^ ガーバー 2000、146頁。
- ^ ガーバー 2000、355-357頁。
- ^ ガーバー 2000、98頁。
- ^ ガーバー 2000、287頁。
- ^ 西海惇『波動物語 気・愛・オルゴンの奇跡』たま出版、2000/08 ISBN 978-4812701270
- ^ 有元裕見子『スピリチュアル市場の研究』東洋経済、2011/05 ISBN 978-4-492-76199-1
- ^ ガーバー 2000、63-64頁。
- ^ 安藤由朗『「がん」になったら、私はこの代替医療を選択する―元がんセンター医師の告白』現代書林、2007/11/3 ISBN 978-4774510842
- ^ 東京都生活文化スポーツ局 2009
- ^ Aijing Shang et.al. (27 August 2005-2 September 2005). “Are the clinical effects of homoeopathy placebo effects? Comparative study of placebo-controlled trials of homoeopathy and allopathy”. Lancet (Elsevier) 366 (9487): pp. 726-732.
- 1 波動 (オカルト)とは
- 2 波動 (オカルト)の概要
- 3 参考文献
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