永平寺とは? わかりやすく解説

えいへい‐じ【永平寺】

読み方:えいへいじ

福井県吉田郡永平寺町にある曹洞(そうとう)宗の大本山山号吉祥山開創寛元2年(1244)、開山道元開基波多野義重初め大仏寺称したが、寛元4年永平寺と改めた道元筆の「普勧坐禅儀」(国宝)や銅鐘重文)などを所蔵


えいへいじ 【永平寺】


永平寺

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

永平寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 08:14 UTC 版)

永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある、曹洞宗仏教寺院總持寺と並んで、日本における曹洞宗の中心的な寺院(大本山)である。山号を吉祥山と称し、開山道元本尊釈迦如来弥勒仏阿弥陀如来の三世仏である。寺紋は久我山竜胆紋(久我竜胆紋・久我竜胆車紋)である。


  1. ^ 「第一章第七節 二 道元と永平寺 義雲の中興と寂円派」『福井県史 通史編2 中世』1994年。 
  2. ^ 馬来田愛岳監修 永平寺祖山傘松会編集『傘松閣天井絵』大本山永平寺 宮崎奕保、1983年12月
  3. ^ デジタル技術で骨組みまで「見える化」 福井・永平寺 朝日新聞デジタル(2024年4月25日)2024年5月2日閲覧
  4. ^ 令和元年9月30日文部科学省告示第71号
  5. ^ 「国宝・重要文化財(建造物)の指定について」文化庁(2019年5月17日発表)
  6. ^ 永平寺門前停留所の廃止について(2016年5月31日)[リンク切れ] 京福バス
  7. ^ 福井駅から直通 特急永平寺ライナー 京福バス
  8. ^ 北陸地方初、バスで「Visaのタッチ決済」導入。2021年3月20日よりサービス利用開始いたします。』(プレスリリース)京福バス・北國銀行・北国クレジットサービス・QUADRAC・ビザ・ワールドワイド・ジャパン、2021年3月12日。 オリジナルの2021年3月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210312033413/https://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2021/pdf/20210312.pdf2021年4月11日閲覧 
  9. ^ 朝倉・永平寺ダイレクトバスの運行について(2023年4月24日) - 福井交通
  10. ^ 曹洞宗大本山永平寺が整備する宿泊施設の運営者に決定 2019年秋 福井県永平寺門前に宿泊施設を開業”. 藤田観光プレスリリース. 2017年5月28日閲覧。
  11. ^ 永平寺 親禅の宿 柏樹関(はくじゅかん)(2020年2月24日閲覧)
  12. ^ シンポジウム:「原発は仏の教えに背く」 永平寺「ふげん」など命名懺悔--来月2日: 毎日新聞 2011年10月14日 大阪朝刊[リンク切れ]



永平寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:20 UTC 版)

寄進」の記事における「永平寺」の解説

詳細は「永平寺」を参照 寄進され土地建てられ仏教寺院釈迦時代祇園精舎など多数存在するが、日本での著名なものとしては曹洞宗本山永平寺の例がある。鎌倉時代中期越前国志比庄(現在の福井県永平寺町)の土豪波多野義重は、領地一部道元寄進した。道元は、寛元2年1244年)の夏、この地に傘松大佛寺さんしょうほうだいぶつじ)を開創し、のちに吉祥山永平寺と改めた

※この「永平寺」の解説は、「寄進」の解説の一部です。
「永平寺」を含む「寄進」の記事については、「寄進」の概要を参照ください。

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