法勝寺とは? わかりやすく解説

ほうしょう‐じ〔ホフシヨウ‐〕【法勝寺】

読み方:ほうしょうじ

ほっしょうじ(法勝寺)


ほっしょう‐じ【法勝寺】


ほっしょうじ 【法勝寺】

六勝寺

法勝寺

読み方:ホウショウジ(houshouji)

宗派 日蓮宗

所在 神奈川県逗子市

本尊 十界勧請大曼荼羅日蓮聖人


法勝寺

読み方:ホウショウジ(houshouji)

別名 勝山長勝寺

宗派 浄土真宗本願寺派

所在 福井県勝山市

本尊 阿弥陀如来


法勝寺

読み方:ホッショウジ(hosshouji)

宗派 浄土宗西山禅林寺派

所在 徳島県鳴門市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

法勝寺

読み方:ホツショウジ(hotsushouji)

所在 鳥取県西伯郡南部町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

法勝寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 05:33 UTC 版)

法勝寺(ほっしょうじ)は、平安時代から室町時代まで平安京の東郊、白河にあった仏教寺院である。白河天皇1076年承保3年)に建立した。院政期に造られた六勝寺の一つで、六つのうち最初にして最大の寺である。皇室から厚く保護されたが、応仁の乱以後は衰微廃絶した。


  1. ^ 速水侑『日本仏教史 古代』243 - 245頁。吉川弘文館
  2. ^ 速水侑『日本仏教史 古代』246頁。
  3. ^ 丸山仁「院政期における鳥羽と白河」(初出:『国際文化研究』第5号(1998年)、のち改題「院政期における洛南鳥羽と洛東白河」(丸山『院政期の王家と御願寺』(高志書院、2006年)に所収))
  4. ^ 安田政彦『災害復興の日本史』p29 吉川弘文館 2013年2月1日発行 全国書誌番号:22196456
  5. ^ 庭園めぐり57(都ホテル、白河院庭園) (日本語)
  6. ^ 京都寺社案内*白河院跡・法勝寺跡・白河院庭園 (日本語)オリジナルよりアーカイブ (日本語)
  7. ^ 京都 白河院 しがくのやど (日本語)
  8. ^ 旅館 - 京都 白河院 - (日本語)
  9. ^ a b 冨島義幸 1996, p. 126-132.
  10. ^ 常設展”. 京都市平安京創生館. 2021年5月31日閲覧。
  11. ^ 八角九重塔の基壇石(池)(京都市動物園)
  12. ^ a b 法勝寺八角九重塔跡発掘調査現地説明会資料
  13. ^ 法勝寺跡・八角九重塔跡
  14. ^ a b まぼろしの八角九重塔を復元する
  15. ^ 京都市動物園内にある京都市考古資料館、京都市埋蔵文化財研究所による説明文
  16. ^ 冨島義幸 1996, p. 132-136.
  17. ^ 冨島義幸 1996, p. 138-140.


「法勝寺」の続きの解説一覧

法勝寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 14:59 UTC 版)

六勝寺」の記事における「法勝寺」の解説

詳細は「法勝寺」を参照 法勝寺(ほっしょうじ)。落慶承暦元年1077年)、左大臣藤原師実寄進白河天皇御願よる。白河の地において御願寺として最初に創建され、後に六勝寺筆頭寺院として最大規模誇った南庭には高さ80メートル達す巨大な八角九重塔聳え東海道に京の権勢誇示していた。しかし他の寺院同様、相次ぐ災害院政衰微により、応仁の乱以後廃絶した現在の京都市動物園伽藍のほぼ南半にあたると考えられる

※この「法勝寺」の解説は、「六勝寺」の解説の一部です。
「法勝寺」を含む「六勝寺」の記事については、「六勝寺」の概要を参照ください。

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