東宮家関係者
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「ハヤテのごとく!の登場人物」の記事における「東宮家関係者」の解説
大河内家に次ぐ財力を持つ家。 東宮 康太郎(あずまみや こうたろう) 声 - 佐藤利奈 2年進級時のハヤテ・ナギのクラスメイト。 東宮家の息子。1988年6月24日生まれのA型。16歳。身長165cm。体重52kg。家族構成は父、母、姉。 根性無しで、困るとすぐに執事の野々原を呼ぶが、逆に彼に軟弱とお仕置きをされる。他人を見下したり、暴言を吐いたりするせいか友達がいない。内面は弱虫で女の子っぽい。剣道部員だが部内最弱で、下手で太刀筋が不安定。体力のなさはナギ以上。ヒナギクに惚れていて、ヒナ祭り祭りに告白したようだがフラれている。 漫画家の家系で、幼少の頃から漫画作成の技法を習得している。3人の肉親はいずれも漫画家であったが、父は人気が出なかったため家督を継いでいる。 野々原の卒業と留学以降、自分を変えようとする意思はあり高尾山ハイキングの時にはクマに対抗するため奮闘した。高尾山でハヤテと共に行動してからは彼を友達として意識しているような素振りを見せている。かつては漫画家の家系であることを嫌っていたが、自分にはこれしかない、と考え、現在は人気漫画家である足橋剛治のアシスタントを務めている。 当初はハヤテから「東宮さん」と呼ばれていたが、足橋のアシスタントになって以降は「東宮君」と呼ばれており、東宮もハヤテの呼び方を「綾崎」から「ハヤテ」に代えるなど、ハヤテとの距離が縮まったといえる。 リスのオーラを持っており、ハムスターのオーラを持つ歩とは初対面で「絶対仲良くなれない」と感じている。 アニメ第1期第48話に登場したときには、ハヤテに名前さえ忘れかけられていた。ヒムロにヘタレっぷりは天下無双と呼ばれた。 東宮大弘(あずまみや だいこう)という名前が設定されていたが、名前が大河と似ているとして変更されていた。 野々原 楓(ののはら かえで) 声 - 小西克幸 康太郎の執事。1986年8月12日生まれのA型。18歳。身長178cm。体重72kg。家族構成は父、母、妹。いつも不敵な笑みを浮かべている。 基本的に敬語だが、「主を正しい方向へ導くのが執事」という役目から、康太郎のヘタレぶりや非紳士的な態度に対しては一転して言葉遣いが荒くなり、度々必殺技を叩き込んで過激にお仕置きする。過度の躾が虐待と化している所もあるが、一方でヒナギクに振られた康太郎をいつも慰めているのは彼で、虎鉄は過保護だと思っている。 武器は竹刀。竹刀から竜のような炎を放つ超爆裂炎冥斬「セーフティーシャッター」という超必殺技を持ち、戦闘でハヤテを圧倒できる数少ない人間の1人。ただし、アニメ第1期第27話ではヒナギクに技の溜めが長すぎるという欠点を見抜かれ敗北し、ハヤテはその彼女に勝利している。 当初は3年生として登場したが、ハヤテたちの進級と同時に白皇学院高等部を卒業。その後イギリスに執事留学し、康太郎が成長するきっかけとなった。 女性執事という設定だったとのことだが、「女性キャラ率が高い当作品においてバランスを取るため」に男性執事になった。
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