日本自動車工業会
日本国内でクルマ(乗用車、バス、トラック、2輪車など)を製造、販売しているメーカーで構成される業界団体で、略して自工会という。会員は、いすゞ自動車、川崎重工業、スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、日産ディーゼル工業、日野自動車、富士重工業、本田技研工業、マツダ、三菱自動車工業、ヤマハ発動機の13社である。設立は1967年で、目的は自動車工業の健全な発展をはかり、国民生活の向上に寄与すること。そのために、自動車産業を代表する意見の表明、地球環境問題に関する意見調整、海外の自動車業界などとの交流、自動車に関連する国際会議への参加および、自動車に関する調査や情報提供などの幅広い活動を行っている。
日本自動車工業会
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一般社団法人日本自動車工業会(にほんじどうしゃこうぎょうかい)は、日本の自動車生産企業を会員とする業界団体。略称は自工会(じこうかい)[1]。英語表記では Japan Automobile Manufacturers Association, Inc.で、英略称はJAMA(ジャマ)。
- ^ “自工会会長 日銀新体制に期待”. NHKニュース (日本放送協会). (2013年3月21日). オリジナルの2013年3月21日時点におけるアーカイブ。 2013年3月21日閲覧。
- ^ 白木真紀 (2023年11月22日). “自工会会長にいすゞ片山会長、トヨタ・ホンダ・日産以外から初”. ロイター通信 2023年11月24日閲覧。
- ^ 加藤結花 (2023年11月22日). “「喫緊の課題に立ち向かう」 自工会次期会長の片山正則いすゞ会長”. 毎日新聞. 2023年11月24日閲覧。
- ^ 『百年のマン島』(p265)より。
- 1 日本自動車工業会とは
- 2 日本自動車工業会の概要
- 3 その他
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