新青森 - 新函館北斗間とは? わかりやすく解説

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新青森 - 新函館北斗間(2015年度末開業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 19:31 UTC 版)

北海道新幹線」の記事における「新青森 - 新函館北斗間(2015年度開業)」の解説

詳細は「江差線」および「道南いさりび鉄道」を参照 1996年平成8年4月4日JR北海道江差線全線経営分離意向示した。これに関し江差町上ノ国町は、江差駅 - 木古内駅間は並行在来線はないため、当該区間JR北海道引き続き経営を行うよう主張したその結果2005年平成17年)には「新青森駅 - 新函館駅仮称)間の北海道側の並行在来線木古内駅 - 五稜郭駅間である」との認識国土交通省示し江差駅 - 木古内駅間は並行在来線には当たらないとの見方示された。しかしながらJR北海道2012年平成24年9月3日木古内駅 - 江差駅間の鉄道事業廃止公表した並行在来線ではないにもかかわらず鉄道事業廃止決定したのは、利用状況極めて少なく線路設備等の老朽化により莫大な経費が必要となることから、JR北海道社内において鉄道維持が困難との結論示されことによる江差駅 - 木古内駅間は2014年平成26年5月12日鉄道事業廃止され函館バス江差木古内線)に転換された。 JR北海道は、2016年平成28年3月26日新幹線函館北斗開業合わせて五稜郭駅 - 木古内駅間を第三セクター鉄道会社道南いさりび鉄道移管道南いさりび鉄道線となる)、同時に函館本線五稜郭駅 - 新函館北斗駅間を交流電化し、733系電車1000番台3両編成)を使用した函館 - 新函館北斗間のアクセス列車はこだてライナー」を16往復その内下り6本・上り7本は快速列車運行している。 なお、北海道新幹線本州内区間である新青森駅 - 奥津軽いまべつ駅間で並行する津軽線は、運営主体異なることから並行在来線認定されず、JR東日本継続運営することとなった

※この「新青森 - 新函館北斗間(2015年度末開業)」の解説は、「北海道新幹線」の解説の一部です。
「新青森 - 新函館北斗間(2015年度末開業)」を含む「北海道新幹線」の記事については、「北海道新幹線」の概要を参照ください。

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