接合型トランジスタとは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 電気 > 電気化学 > トランジスタ > 接合型トランジスタの意味・解説 

バイポーラトランジスタ

別名:接合型トランジスタ
【英】Bipolar Transistor

バイポーラトランジスタとは、トランジスタ一種で、半導体pn接合によって構成されたトランジスタのことである。一般的にトランジスタといえばバイポーラトランジスタを指していることも多い。

バイポーラトランジスタには3つの端子が付いており、それぞれベースコレクタエミッタ呼ばれるベース電流ベース電流)を流し電圧加えると、コレクタにはベース電流10倍~100程度電流コレクタ電流)が流れる。この性質利用して電流制御することができる。

バイポーラトランジスタは、電流効率的増幅が可能で、生産コスト安価抑えることができる。そのため多様な用途において電子素子として利用されている。

バイポーラトランジスタはpn接合構造によってnpn型とpnp型に分けられる。npn型とpnp型では電流流れ方向逆になる。

なお、バイポーラトランジスタは電子正孔2種類をキャリアとして持つため、バイ(2)の名がついている。これに対して電界効果トランジスタFET)は、電子正孔いずれか1種類だけを扱うので、ユニ(1)を意味する「ユニポーラトランジスタ」とも呼ばれている。


参照リンク
半導体/電子デバイス物理 - (甲南大学理工学部
半導体メモリのほかの用語一覧
技術・産業:  DMA  HyperMemory  ハイアクティブ  バイポーラトランジスタ  ハイブリッドIC  表面実装技術  表面実装部品

バイポーラトランジスタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/25 08:01 UTC 版)

(接合型トランジスタ から転送)

バイポーラトランジスタ: Bipolar transistor)、またはバイポーラジャンクショントランジスタ(英: Bipolar junction transistor; BJT)は、トランジスタの一種である。N型とP型の半導体がP-N-PまたはN-P-Nの接合構造を持つ3端子の半導体で、電流増幅・スイッチング機能を持つ。電界効果トランジスタなどのユニポーラトランジスタと異なり、正・負両極のキャリアをもつためバイポーラ[1]と呼ばれる。




  1. ^ 「2極の」という意味。
  2. ^ 点接触型のトランジスタは点接触部が機械的な衝撃やパッケージの熱膨張などで簡単に破損してしまうなど信頼性が非常に低かったため、信頼性にまさる接合型が発明され接合型の性能(周波数特性など)が向上すると、姿を消した。
  3. ^ トランジスタ技術編集部 『最新トランジスタ規格表&互換表〈2008/2009〉』 CQ出版2008年ISBN 978-4789844628
  4. ^ 第2トランジスタのコレクタ-エミッタ間飽和電圧第1トランジスタのコレクタ-エミッタ間飽和電圧第2トランジスタのベース-エミッタ間電圧 のとき


「バイポーラトランジスタ」の続きの解説一覧





接合型トランジスタと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「接合型トランジスタ」の関連用語

接合型トランジスタのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

Microsoft Arc Touch mouse

パソリンク

FTサーバー

京

GALAXY Tab

Surface 3

MEDIAS ES N-05D

Xperia mini





接合型トランジスタのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2017 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリバイポーラトランジスタの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバイポーラトランジスタ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS